まさかこんなに長く住むことになるとは、当初は全く考えていず、
学校を出たら日本に帰ろう、というかそれ前提であることを家族とも約束して
日本を離れたのでした。
そして、そういう曖昧な感じの考えで、結局NYCで家庭まで持ってなんとなく今に至る、という感じです。
なので、NYCは日本と違って「ぎゃー」と言いたくなるようなことが沢山あり、
実際、そんな困った事態が自分の身に降りかかってきたこともあるのに
イマイチ腹が括りきれてないというか、
日常過ごしているときに予想外の状況に遭遇すると、未だにいい年をしてあたふた、
ということも時々あります。
と思えば、変な「ニューヨーク慣れ」で「こういう時はこうだろうな〜」とのんびり構えている時に限って、
気付いた時にはもう遅かったり、全然違うリアクションが返ってきたりすることもあります。
という適応力の低いダメ人間の私が見習いたいと思うような記事が。
日本でNPBのキャンプが始まって、中日ドラゴンズは2月4日に実戦練習がありました。
そして、ドラゴンズ若手で個人的に注目している山本拓投手は、打者4人に対し1安打無失点となかなかの好投ぶりでしたが、
一軍に昇格したのは三振も取った、同期で仲の良い石川翔投手でした。
石川君も好投で、直球とスライダーだけできっちりアウトを取っていたのですね。
しかし、山本拓投手についても良い評価!
【龍の背に乗って】石川翔と同じ高卒2年目…こちらは昇格ならずも 山本もいいぞ
OBの山本昌さんも「押し」の山本拓投手。練習の時からこういう意識で投げていたとは
取り組み方が素晴らしいですね。
他にも実戦を念頭に置いて工夫している点がありそうです。
私は野球は見るだけのミーハー以下の素人で
ピッチャーは「コントロールが、フォームが、球速が〜」とそちらだけに気を取られがちです。
「ピッチャーが登板したときのマウンドコンディション」を考えたことはありませんでした。
プロは年間100試合以上あって、特にイニングを重ねてから中継ぎや抑えの投手が上がるマウンドの状態は千差万別でしょう。
確かに、練習でどんどん適応力を付けていけば、実際の試合でどんな展開の時にどんなマウンドに上がっても
自信を持って投げられますね。
山本拓投手が一軍を引き寄せる日も近いと思いました!
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