アメリカ人にとっては、お墓参りがないお盆のような感じで、家族が一堂に集まって過ごします。
料理は七面鳥の丸焼きをはじめ、サンクスギビング・デーのディナーといえばこれが定番、という料理があり、
こちらは日本で言うと、お正月のおせち料理のようなものですね。
メニューは下記のリンクにいろいろあります。
Thanksgiving Menus
日本のおせち料理と同様、地方によって、特色があるようです。こちらは南部スタイルのもの。
A Classic Southern Thanksgiving | SAVEUR
そういえば、ハウスシェアをしていた独身の頃、ハウスメイトにルイジアナ州出身のシェフの男性がいて、
七面鳥の丸焼きと、オクラとシーフードが入ったスープをハウスメイト全員のために作ってくれ、とても美味しかったですね。
ところで、記事のタイトルの「とんこつ」はサンクスギビング・デーとは関係ありません。すみません。
私も、本格的なものではありませんが一応、アメリカにいますのでサンクスギビング・デーはそれらしいものを作ります。
が、普段はあまり食にこだわりが無いというのもあり、自分のおやつや夜食がわりにインスタントラーメンも食べたりします。
「熱くてジャンクな食べ物なんて、胃にめちゃくちゃ悪そうだからやめてよ〜」と夫に言われつつ、
「毎日じゃないし、このお手軽なのがいいんだから。子どもには食べさせないし」と言い訳しながら食べています。
でもインスタントにはインスタントならではの美味しさ、というのもあると思いませんか?(特に日本のもの)
そして先日、食料品店で、アメリカのサッポロ一番ブランドで「TONKOTSU」と書いてあるものがあり、買ってみました。
しかし。
帰宅してからよ〜く見たら、確かに、確かにパッケージには「TONKOTSU」、そしてひらがなで「とんこつ」と書いてるあるのに、
ひらがなの「とんこつ」の下に
White Chicken Broth
と英語でうすい字で書いてあるではないですか!!
え〜〜〜っ!これ「とんこつ」て書いてるけど「豚骨」ちゃうやん!!!「白い鶏スープ味」やん!!
漢字で「豚骨」て書いてないのは、突っ込まれた時のエクスキューズなのかっ??
日本の「サッポロ一番 とんこつラーメン」の原材料にはしっかりポークて書いてあるのに〜。別モンや〜。
と一人で自宅で大騒ぎしていました。
いや、アメリカでは豚食べない人って結構いますけどね、確かに。既に
「Tonkotsu」=白濁したラーメンスープっていう意味に
変化してしまっているのでしょうか?
「Hibachi」が火鉢でなく、「シェフが目の前で焼いてくれる鉄板焼き」という意味になってしまっているのと同様に…。
うーん。
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