「肌を焦がすような日差しが続くでしょう。」
…まだ続くんですか。
「この夏の猛暑の長丁場~」
は~。
先日、三十年来の友人と「自分たちが子どもの頃は『30℃超えたら暑い』だったよね」
という話で盛り上がっておりました。
私が小学校低学年の頃に、父の夏のボーナスで買ったクーラーが居間に据え付けられました。
ただし、クーラーをつけるのは本当に暑い日の夕方過ぎから夜寝る前だけ。
夏休みの間にクーラーが稼動していたのは実質10日間あるかないか、でした。
居間にちゃぶ台を出して、クーラーの効いた部屋で、父が美味しそうにビールを飲む、
というのが夏休みの夕飯時の光景でした。
今夏は『夜になっても気温が25℃以上』なのが常態ですね。
朝の涼しいうちに宿題は済ませて、というのも小学生の夏休みの暗黙のルールでしたが、
朝6時で28℃もあったら、いつ宿題するんだって感じですね。
それでも電車に乗っていると、塾通いの子どもたちをよく見かけます。暑くても頑張っていますね。
NYの友人からは
「もう夏は終わっちゃったから、涼しすぎて水遊びもしないし、ビールも美味しくないよ」
と、なんとも羨ましい便りがとどいております。
帰国直後は、どんなに暑くてもやはり故郷はいいものだ、と思っていました。
今は正直、涼しいNYに早く戻りたいです。月末までこの暑さとは。
タイトルの「人生で一番暑い夏」、来夏以降、このタイトルが更新されないよう願っております。
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