とはいえ、最近、特にマンハッタンでは目に見えて減っていると思います。
以前はシャッターや壁などあちこちにあったのが、建物の建て替えや新築が進んでいて
落書きにおあつらえ向きのシャッターや外壁そのものが減っているような感じです。
こちらはロウアー・イースト・サイドの製麺所。落書きではなく署名入りのトリックアートのようですね。
もちろん、今も面白そうな殴り書きっぽいものはあります。
ただ、具体的にどれが、と言われたら答えられないのですけれど、
そういう落書きの中には、ギャングの何らかのサインもあったりするらしいので
写真はあんまり載せない方がいいのかな?と思ったり。
…まあ、ギャングがこんなブログを見ることは絶対ないだろうとはいえ。
落書きは壁やシャッターだけでなく、こんなところにも。
お釣りをもらって財布に入れようとしたら、こんな1ドル札でした。
時々、こんな風にお札にメモっているものがそのままぐるぐる回ってきます。
多分、これはどこかのレストランか何かで、誰かがテーブルに置いたチップではと思います。
お店を最後に閉める時に、1日のチップの一番上のお札に、
テーブル番号と、担当のウエイターの名前をメモったのかもしれません。
最近の為替相場では、1ドルは110円ぐらい。
日本ではチップの習慣もないですし、一番小額の紙幣でも千円だからなのか、
こういうメモ入りのお札はほとんど見かけないですね〜。
日本の何処かで、私が想像もつかないようなお金持ちがメモがわりに紙幣を使っているかもしれません。
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