12月のNYCは全般的にとても暖かでした。
冬物が全然売れず既に70%オフとかになっています。セールはかなりお買い得ですね。
と、いきなり庶民感覚丸出しの話になってしまいすみません。
今年も世界中で色々なことがあり、プライベートでも色々なことがあり、
いい歳して、自分の中で消化しきれないことがまだあります。
ただ、プライベートで色々、といっても今日明日どうかなる類いのものではありません。
世界中で事件や紛争が拡大しているというのに、自分の日常は奇妙な安定をしていて、
何か変な、落ち着かない感じもあるのですが、しかし安定していることに感謝すべきでしょう。
先週久しぶりに、ビルボードのチャートを見てみたら、ジャスティン・ビーバーが何曲もチャートインしていたり、
他は自分の知らないアーティストばかりの中、季節ものとはいえ、あのマライヤ・キャリーの「All I Want for Christmas Is You」が
トップ20にランクインしていてビックリです。マライヤ、今年復活!のニュースを何度か目にした通りだったのですね。
単純に自分の老化でしょうけれど、他の曲は試聴してもあまり心に残らなかったです。
というわけで、私の年末年始のテーマ曲はローリング・ストーンズの「Time waits for no one」です。
歌詞を改めて読みますとすごくいいですね。あと曲は終わりのほうのインストになっている部分も聞き所です。
Time can tear down a building or destroy a woman's face
これなんて、まさに今のブルックリンと、自分自身のことを言われているみたいです。
しかしdestroy a woman's faceって、あまりにも直接的な表現で苦笑いです。
Hours are like diamonds, don't let them waste
年々、時間が経つのが早く感じられるようになっていますけれど、ダイヤモンドを無駄にしないように心がけていきたいです。
※この曲について改めて資料サイトを読んでみると、元メンバーのミック・テイラーがソングライティングに多大な貢献をしたのに
クレジットされなかったそうで、立場的に強く言えなかったしょうし、そりゃ脱退もするよね、と気の毒になりました。人生色々。
ミック・テイラー期のギターパートは私は個人的に大好きです。グルーブ感に引き込まれます。
テイラーがいなかったらキースはボロボロで乗り切れなかったのではと。二人の性格は合わなそうですが。
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