パンデミックの直前の2019年末。
日本で最も注目を集めるお笑い賞レースの一つ、
M-1グランプリで優勝したのがミルクボーイさんでした。
その時のネタでテーマにしていた「オカンが言うには〜」のコーンフレーク、
一躍、日本でトレンドになっていました。
と言うことを以前ブログに書き、NYCのスーパーの巨大なコーンフレーク陳列棚の写真を
一緒に載せたのでした。3年と少し前ですね。それがコチラです↓
その時はあくまでもアメリカでのコーンフレークの浸透ぶりをお見せしたくて、
写真をアップしたのでした。
先日、久しぶりにちょっと朝ごはんにコーンフレーク食べたいな〜、
と思ってスーパーに行ってみました。それが次の写真↓です。
商品のラインナップは同じような感じで、陳列棚の面積も広いまま。
ただし価格がエライ違いになっていました。
コーンフレーク最大手のブランド、某「K」社さんの商品。
2019年12月はセール品なら$2.99でした。
2023年2月の写真はセールではなく通常価格なので
正確を期するには通常価格同士で比較しなくてはならないのですが、それにしても
なんと同じ商品が店頭価格$7.49、ファミリーサイズは$8.99になっていました。
アメリカ人の定番朝食アイテムなので、
値上がりしてもそこまで買い控えはないのでしょうか。
ここ数ヶ月で「ん?見間違え?」と思って価格を二度見してしまう商品が
本当に増えました。
ようやく卵は、価格の落ち着きが少し見えてきたかな〜という感じがありますけれど
それ以外の食品はまだまだどうなるのかわかりません。
食べ物は必需品ですし、このまま上がり続けるとしたら恐ろしいです。