そんな○○に魅せられて

今年のNYマラソン、セレブ枠

あっという間に秋も深まってまいりました、NYC。
もうすぐいわゆる夏時間(Daylight savings)も終わります。
10年以上NYに住んでも、いつまでたってもこの時間の変更には身体が慣れません。
なんで同じ場所にいるのに微妙に時差ぼけになるんだろう、と毎回理不尽なものを感じております。

夏時間が終わるのが、今年は11月1日の日曜日。そしてこの日はNYCマラソン開催日でもあります。
NYCマラソンには毎年恒例で各界のセレブがエントリーしますが、今年は9名いらっしゃるそうです。

Alicia Keys, Ethan Hawke and 7 other celebrities running the 2015 NYC Marathon

セレブ達が走るのは何らかのチャリティー目的で、記事に出ていますAlicia Keysの場合、
彼女自身が共同創設者であるKeep a Child Aliveという、
子どもたちと家族のためにエイズ撲滅を目指す団体のチャリティーで走るそうです。
沿道にはセレブ見たさに集まる人も結構いるので、団体の活動への注目度と、マラソンそのものへの注目度も高くなり、
win-winな状況といえますね。私も早速、Keep a Child Aliveのサイトにアクセスしました。

地下鉄の塗装も、マラソンバージョンの車両が走っていて、お祭り気分を盛り上げます。


車体はこんな感じで、


車内はこんな感じです。

記録の出にくいといわれるNYCマラソン。
ただし道中移り変わる景色の良さや、車椅子レースも含む参加ランナーの多様性と人数の多さは大変見応えがあります。
セレブ以外にも、闘病中や身体の不自由な家族や友人を励ますために走る一般ランナーのかたも多く、
沿道では手作りの「GO John, GO!!」とか書いてあるプラカードを掲げて声援を送る人もたくさんいます。

陳腐な表現ですけれど、一人一人にドラマがありますね。
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