外務省の海外安全情報が更新されたとのことで、
昨11月30日に、欧米でのテロ等に対する注意喚起のメールの続報が届きました。
ありがとうございます。転載してお知らせします。
(転載ここから↓)
○欧米では、近年、警備や監視が手薄で一般市民が多く集まる場所(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発しています。これらは組織性が低い単独犯によるテロが多く、事前の取締りが難しいため、今後も継続することが懸念されます。
〇特に、観光施設周辺、イベント会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、公共交通機関、宗教関連施設等は、警備や監視が手薄で不特定多数の人が多く集まるため、テロの標的となりやすく、常に注意が必要です。
○また、クリスマスや年末年始といった祝祭日・イベントシーズンは、人の集まりや移動が増えるため、テロの可能性が高まることが懸念されます。
詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2023C058.html
(転載ここまで)
先日来、抗議活動が続いているNYCでは、
サンクスギビングデーのパレードに、抗議活動のグループが乱入、
また11月29日に行われたロックフェラーセンターのクリスマスツリーの点灯式でも
付近で抗議活動が行われ逮捕者が出ています。
7 pro-Palestinian protesters arrested during Rockefeller Center Christmas tree lighting
https://abc7ny.com/rockefeller-christmas-tree-lighting-pro-palestinian-protests-security-nypd/14116959/
パレードや点灯式の観覧は無料ですし、NY市民のささやかな楽しみです。
しかしTV中継が入るようなイベントは、典型的な「人の集まる場所」。
というわけで、私も万が一の事態を考えて、最近は現地ではなくTVや動画配信で見るのみです。
ブログにも臨場感ある関連記事があまり書けなくて残念です。