高校生の皆さんは、学校の制服をきちんと着て会見していましたね。
吉田投手は、その前の進路表明の記者会見もでしたが、制服は詰襟の学生服でした。
今どきの学校は、とっくにブレザーが主流かと思っていたので、懐かしい感じです。
アメリカで詰襟の制服といえば、私が見た限りでは士官学校とか軍関係だけですね。
海兵隊の制服
NYCの学校は、市内の公立でも制服はあったりなかったりで、幼稚園から高校卒業まで、全く制服に縁がなく過ごす子もいれば、
幼稚園からずっと制服の子もいます。
中高生の制服は、男子はポロシャツ+チノパン風のスラックス、
女子はポロシャツ+スカートまたはチノパン風のスラックスが多いでしょうか。
女子でもスカートよりパンツ派の方が多いですね。
制服の学校でも上着やカバンは割と自由度が高いです。
髪もよほどとんでもない髪型以外は長くても多少染めても、うるさく言われません。
まあ生徒たちの天然の髪の色がバラバラ、髪質もバラバラなので、規制しようがないこともありますね。
私は昭和末期が中高時代で、6年間制服でした。他校も含めて、男子はまだ詰襟学生服が多かったように記憶しています。
そういえば、卒業式の時に好きな男子から制服の第二ボタンをもらう、という風習がありました。
私は縁がなかったですけれど、ボタン争奪戦で上着のボタン全部無くなってる人気の男子とかいましたね〜。
平成も終わろうとする今も中高生の皆さんの間ではあるのでしょうか?
こんな歌もありました。
卒業 斉藤由貴
奇しくも「九月の雨」と同じく、作詞:松本隆、作曲:筒美京平のコンビ。
斉藤由貴さんの儚げな声ともマッチして良い雰囲気の素敵な歌です。今もとても綺麗な女優さんで、魔性ぶりは健在なようですね〜。
この曲の歌い出しの歌詞が、まさに第二ボタンのシチュエーション。
♪制服の胸のボタンを 下級生たちに ねだられ 頭かきながら逃げるのね ほんとは嬉しいくせして
しかし。
思い出そうとするたびに、明石家さんまさんが
♪生活苦の中田ボタンを〜
と替え歌を歌っていたのがセットで蘇り、吹いてしまうのでした。
上方お笑い界の重鎮である中田ボタン師匠、借金ネタはもう卒業されたのでしょうか。
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