月曜日からは、いつもの混雑した日常に戻っています。
今週も暑い日が続きます。
日なたに出ると一気に汗が吹き出るので、ビルや街路樹の影をひたすら探して歩いています。
このところ、元々高層ビルが建ち並んでいたブロックが、ガラスとスチールの超高層ビルが延々と連なる街並みに変わりつつ、
ピカピカのガラスに互いのビルや空が映って、景色を作ってる、そんな風ですね。
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一方で、クラシックなビルが並ぶ通りもまだあり、こちらは写真をモノクロにして
車を加工したら、1960年の写真です、と言っても通用しそうです。
イタリアンアイスのカートもありました。
場所は西44丁目の、ホテル・アルゴンキンがあるあたりで、アルゴンキンが建ったのは1902年。117年前です。
それぞれの建物のクラシックでエレガントな外壁、掲げられた大きな旗がいい感じです。
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新旧の街並みが近距離で共存できているのが魅力的ですね。
とはいえ、あと数年経つと新築ビルの方が優勢になって、
オールドスタイルのビルは街並みのアクセントのような扱いになるのかもしれません。
もう少し気候が良くなったら、セントラルパーク目指してウォーキングを兼ねてのんびり北上するのも良さそうです。