滞在中、大阪駅でこれからUSJに向かおうとするかた、USJ帰りと思われる家族連れのかたがたを良く見かけました。
アメリカから来て、大混雑のUSJに行く、というのも変な感じですので、
ハルカスに行くことにしました。
近くで見ると、なかなかの迫力ですね。
混雑を予想して、少し早めに行ってみたのですが、さすが夏休み。
展望台への通路はすでにかなりの人出でした。
その日は天気がもう一つ、そして私はもともと高いところが苦手なこともあり、
展望台に行くのはやめて、
「ハルカスが一番綺麗に見えるのはここからでっせ！」
と社長が宣伝していた（在阪の友人談）、通天閣に上がることにしました。
しかし通天閣も大混雑。１時間待って、ようやく展望台へ向かいました。
この展望台へ向かう経路というのが、ひたすら何かの売り場が続くのです。
おやつやら、土産ものやら、ガシャポンやら、所狭しと商品が並びます。
ここまですごいと、逆に商魂のたくましさに感心です。
そして壁にはなにやら注意書きが貼付けてあります。
…すみません、それは私です。
展望台まで上がると、ほどほどの高さながら、大阪の街が綺麗に見渡せ、
ハルカスもバッチリ見えました。ビリケンさんの足の裏もちゃんと触ってきました！
そして帰りの経路では、今はなき昔のルナパークの映像を楽しむことができました。
これはNYのコニーアイランドにある、ルナパークを模したものだったそうで、
やっぱり、NYと大阪は似ているのかもしれないなあ、と思いつつ、視聴しておりました。
コニーアイランドのルナパークは、見事に復活して大勢のお客さんで賑わっています。
大阪のフェスティバルゲートは閉鎖されてしまいました。
跡地利用が色々と取りざたされておりますが、どうなるのか気になります。
この夏の勢いだと、これからも国内外から来阪する観光客が増えそうですし、
老若男女が楽しめるものが出来たら良いなあ、と思いつつ、通天閣を後にしたのでした。
