なんとなく行きそびれていた、新装なったワールドトレードセンター。
そばを通ると911のことが思い出されて、いまひとつ足を踏み入れることができませんでした。
先日、所用で近くまで行ったので、地下鉄のコンコースから、ぶらっと地下道を歩き、
地図にTransportation Hub、と表示されたニュージャージーと繋がるPATHトレインの改札がある建物まで行ってみました。
スペイン人建築家のサンティアゴ・カラトラバによる設計だそうです。
外部は真ん中の背骨から翼を広げたような、内部は鯨の骨格みたいな感じで、
たっぷりと広がりのある空間が素晴らしかったです。
陳腐な表現しか出来なくて申し訳ありません。
地下鉄のフルトンセンター↓で降りました。ここのデザインはちょっとライトのグッゲンハイム美術館風?
地下道を歩いて
WTCのTransportation Hubへ
中二階から見る、大聖堂のような広がる大空間。奥がPATHトレインの改札。
両サイドにはお店があります。
ミリタリーの警備担当者がいます。
外観はこんな感じ。
途中、地下道でSterling Stringsという弦楽四重奏のグループが、Queenのボヘミアンラプソディーを演奏していました。
クラシックロックファンには嬉しいライブで、チップを渡して少しだけ動画を撮りました。
ここにアップ出来なくて残念です。
まだWTC全体が完全に出来上がったわけでなく、EXITの表示があっても出られない場所が多いです。
警備の人に「そこからは出られないよ!」と何度か注意されて、やっと中二階の出口から地上へ出られました。お粗末。
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