『ありがち日記』

「センセイ君主」

観てしまいました。
観たら絶対こう感じるだろうな~という予想そのままの感想なのですけれど(笑)
なのでここに書くかどうか迷ってまして、でもまあ書くことにします。

あらすじです(シネマトゥデイ)。
7回連続で振られた高校生の佐丸あゆは(浜辺美波)は、とにかく彼氏を作ることしか頭になかった。ある日彼女は、クラスの担任になった新任のクールなイケメン数学教師・弘光由貴(竹内涼真)に恋してしまう。さまざまなアプローチで猛烈なアタックを仕掛けるあゆはだったが、冷たくあしらわれ……。

これは竹内涼真くんのプロモーション?ってくらいに、
意図的にキュンキュンさせようとしているシーンが満載でしてね(^^;)
それを見るたびに、そこまでファンというわけではない私は冷めていくという…
いや、嫌いとかじゃなく、私は今何を見せられてるの?っていうことばかりで。
これがまず予想通りな点の一つ目です。

あゆは役の浜辺美波ちゃんは、あゆはらしくて可愛いです。
これまでの演技を拝見していて上手だな~って思っていたのでここも納得。
変顔(原作もかなり変顔満載)も憎たらしくはなく、可愛らしいのがいいですねー。

原作の話をすると、まあ映画は別物と考えたほうが良さそうです。
そりゃ2時間弱で原作通りにするっていうのが無理な話なので。
これも予想通りの展開。
映画版として考えれば、うまくまとまって良い出来だと思います!これは本当。
ただ、原作ファンには物足りないし、好きなキャラが出てこないし、厚みがないのも事実。
あり得ない設定が気になったりもしましたしね…。

教師と生徒が恋愛するのは倫理的に問題なので、
映画化するにあたっては良い着地点だったんだろうという事情もわかります。
ならば、なんで映画化した?って言いたいんですけどね。

あゆはのいいところはもっとあるし、
弘光先生のいいところや魅力はちょっと違うし、
気になった方はちょろっとでも原作コミックも読んでみてほしいです。
(とか言いつつ、私も後半は離脱しちゃいましたケド。。。)

漫画原作の映画作品が量産されている昨今、
もう何が何だかわからなくなってる…キャストも似たり寄ったりで。
WOWOWで暇つぶしに観たりしますが、だいたい真顔で見てますね。
中学生、高校生の女の子たちが多かったですけど、その世代なら楽しめるんだろうかー。
自分の時はすでに父の影響で洋画ばかり見ていたのでちょっとわからんのです。
こういう映画をたくさんやって日本の映画界は盛り上がるのかな。

本当は「カメラを止めるな!」を観に行ったんですが、
何と3時間前で満席ですと言われてしまい。えぇーまさかの。
お盆だし、話題作だし、席数少ないし、仕方ないか。
というわけで、次は必ず予約して行こうと思います!!


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事