『ありがち日記』

長野③

最終日。
午後には盛岡へ向かいたかったので、朝早くから行動!

9時には松本駅へ向かう電車に乗り込む。

途中、ぼーっと座ってたら車掌さんの放送があって、
景色がきれいなところがある~的なことを言っていた。
ん?どこどこ??いまいちよく理解できずに、「あ、この辺?」とか思っているうちに
その場所を通り過ぎてしまっていて…orz
帰りには注意して見ようと思ったわけです。

松本は、瓦屋根のお家が多いな~って。城下町だからかな。



ど~ん。国宝の松本城です。いやあ~立派だわ~!!感動~!!
天守は5階建てに見えるけど、実は3階部分が隠れていて、6階建てなのだー。
もちろん、中に入ってきました。
すごい急な階段なので、おばちゃんグループがひぃひぃ言いながら登っている(笑)
正直、登るのは大丈夫なんだけど、問題は降りるときだよね。
足滑らしたら終わりや…こんなところで死んだらアカン…
と、必死に手すりにつかまって降りたよね~

最上階で、みんな景色を眺めているけれども、私的には天井に注目だと思うのよ!
かなり古い立派な梁で、そりゃもうウットリしちゃうよー。
うん、風が心地よくて、景色も良いし、天井も立派だし、高いところ好きだし、言うことなし。



石垣。
違う、岩手公園の石垣と違う!ww そんなところも注目すると面白い。

それにしても暑いな~。天気に恵まれたのは嬉しいけど、暑すぎる…



お城から歩いて駅まで戻ることにしたけど、本当に暑くて、どっかで涼みたくなり、
当初の予定にはなかったけど、松本市時計博物館に行ってみました。
↑の写真の背後に時計が写っていますが、それです。

松本市は、街をまるごと博物館にしようという試みをしているのかな?
博物館関係を回れるようなマップもあるので、歩きやすい。

ところで、この時計博物館は、意外にも面白くて、ついつい夢中になってしまった。
これだけ世界中から時計を集めるのは大変そう。
年代も国もバラバラだけど、ほとんど動いていて、同じ時を刻んでいる。

そして、ちょうど12時を迎えちゃったりして…

すごいですよ、博物館中の時計が12時をお知らせするんだからね。
聞くのと見るのとで忙しいけど、不思議な空間でした。



松本はカエルが何か関係があるのでしょうか…?
よく分からないまま帰ってきてしまったので、後で調べてみます…ね…(汗)

最後に、長野までの普通列車では、先ほどの謎が解けました。
姨捨駅というところがあるんだけど、そこの近くから見る景色は、
日本三大車窓にも選ばれているほどの絶景!!
高い山々に囲まれた平野。雄大な景色が広がっていたのでしたー!!
さらには、棚田100選?の一つにも選ばれている棚田も。
初めての景色に感動しきりだよー

姨捨駅は、小さな駅だけど、車で来た人でもわざわざ立ち寄るくらいのスポットらしい。
そりゃ納得だよー。見る価値ある。
ただし、これも初体験だけど、姨捨駅でスイッチバックがあるので、
電車で来てみることをおススメしたい!

まさか、最後でこんなに面白い体験ができるとは!

もしかすると長野の人には当たり前かもしれないけど、とても素晴らしいと思うね。
偶然とはいえ、こうやって発見できるのが、旅の楽しさ、醍醐味なのかもー。

ということで、楽しかった旅もこれで終わり。
長野は広くて、まだまだ行ってみたいところはあるけど、それはまた次のお楽しみってことで。

帰りの新幹線で、暇つぶしに持ってきた本を読むことにしたんだけど、
それが綾辻さんの「時計館の殺人」。
そのセレクトどうなの?って感じだけど、時計の話題には敏感になっていて、
「すごいタイムリー!この文章の中の時計と同じものあったわー」って思ってたのよね

今度はどこへ行こうかな、行けるかな 


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