気付いたらGWも後半の2日目。我が職場はカレンダー通りの休日。
私はインドア派だと自分では思っているんだけど、どうやら出かけるのも好きみたいで、インとアウトをバランス良く楽しめている気がする。その言い方が合っているか知らんけども…
前半の記録としてまずはロイヤル・プリンセスから。
家族の中に大型クルーズ船を見物するのが好きな人がいるので、休みの日に時間が合えば一緒に行くことにしている。場所は宮古市。盛岡から復興道路経由で１時間半もかからず行けるようになった（トンネルばっかだけど）。
さすがにGW中となると、見物の人も多いわ！駐車場もいつも以上に混んでいた…。特に今回は今年寄港する客船の中で一番大型ということもあって、乗っている人も多いわけ。賑わい方に今までとの違いを感じる我々。とは言え、去年のMSCベリッシマのほうが大きく、めちゃくちゃ感動した記憶があるのだけど、そこまで衝撃に感じなかったのは見慣れてきてしまったから？
バミューダ船籍でアメリカから来ているらしい。乗客もいろんな人がいる。この多国籍な感じが好きだなぁ😊
乗客の方々は、部屋でゆっくりしている方もいるようだし、バスに乗って周辺観光地まで行くツアーを楽しむ方々もいるよう。あとは三陸鉄道の旅もあるね。私たちが見物を終えて宮古市内で買い物をしていると、嘘みたいに海外の方が街中に溢れていて面白かった。地元の人でもこんなにうじゃうじゃするかな？ってくらい。駅の周りとか市場だとか、ここは日本？ってくらい多言語が飛び交う。
普通の衣料品店で山地酪農牛乳を使ったソフトクリームを提供してくれるお店があるのだけど、私たちがいつものように立ち寄ったところ、前に並んでいたご夫婦は、ソフトクリームがミルクオンリーと知って帰ってしまった。どうやらグリーンティーを所望していたみたい。グリーンティーがどこでも提供されるものではないこと、地方ではそんなにバリエーションが無いこと、そんな不便さも含めて、一地方の暮らしぶりを見てもらいたいなぁなんて思う。
高校生や一般のボランティアが通訳や案内をしている姿も見かけて、これはこれで良い経験になるのだろうとは思う。ただ、多くの地元民はおそらくその日はあまり買い物に出かけたり、外食したりしていないんじゃないかなって。飲食店や市場は地元以外の人で行列。こういうのを見ると、観光地のオーバーツーリズムの問題が頭に思い浮かぶ。毎週ではないから良いのかもしれないけど。
さて、今年は何回クルーズ船を見に行けるでしょうか？😁
