『ありがち日記』

名古屋3日目(文化のみち)

名古屋3日目の朝は、モーニングから。
モーニングにしては、少しオシャレなお店とメニュー^^



メインは、今回冷やし茶づけにしてみたけど、パンとおにぎりも選択可能。
これに茶碗蒸しやサラダ、お茶とコーヒーが付いて410円。
しっかりバランスよく食べたい方におすすめかも。

こちらのお店は、「文化のみち」と名付けられたエリアにあり、江戸、明治、大正と
近代化の歩みを伝える建物や歴史遺産が残されたところにある。
そう、ここが名古屋最後の観光スポットだったのですー!



文化のみち二葉館。川上貞奴さんが電力王と呼ばれた福沢桃介さんと暮らしていた和洋折衷の建物。
外観がすでに私好み♪それだけじゃない、中にも素敵なものがあるんですねー。



このステンドグラスも素晴らしいし、ソファも座り心地の良い当時のもの。



こちらは文化のみち撞木館。こちらは陶磁器商だった井元為三郎さんが立てた邸宅。
この写真じゃ分かりづらいけど、中も大正っぽさがあって素敵でした。



旧豊田佐助邸。一見洋風だけど、木があって見えないところに和館も。
こちらも窓が開け放しており、気持ちの良い空間。発明王の豊田佐吉の弟、佐助さんとのこと。



カトリック主税町教会。名古屋最古の教会堂。鐘楼の鐘は、100年前のフランス製だとのこと。
ぜひ鐘の音も聴いてみたいところだけど、こちらは外観のみ。



最後は、名古屋市市政資料館。重要文化財なのに入館無料!笑
旧名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎らしく、法廷の様子も再現されてる。
現存する中では最古ということで、やたら威厳と趣があるなぁ~と思っていたら、
映画やドラマのロケ地として、かなりの作品で使われているということがわかった。
(渡辺謙さんも来てたのねー♪)



肝心のステンドグラスが見えてなくて申し訳ない…
これがちゃんと罪と罰が釣り合うことを意味する模様で、素敵なのだよ…



会議室も復元されたものとはいえ、かなりその当時の様子が分かるし、わい好みやね…
大正時代にはこんな建築物が各地でたくさん作られたんだろうね~
今じゃ取り壊しや、災害なんかで現存しているのは少ないんだから、残念なことだわ。

ここは市制資料館だけあって、名古屋の歴史もわかるので、
どれだけ価値のある建築物、街並みがあったかということが写真でわかるだけに、
何とか保存できなかったものかと悔やまれるなぁ…
名古屋城だってねぇ。空襲がなければと思うよな~。

平日昼間、ほとんど人はおらず、静かなものでした。

こんなに短時間でたくさんの歴史的な建築物(復元だとしても)を見られて、ほんと幸せ…
自分、やっぱこういう明治~大正期の近代化に向かう辺りの建築物が好きなんだな。
そういうことも自覚した旅であったことよ。。

以上で、名古屋の旅は終わり。
あっという間で、もっと行きたいところ、観たいところがあったので、
ぜひまた訪れたいと思う。
お土産はベタにういろう。でも冷やして食べるプルプル系のやつ。
美味しいというイメージのなかったういろうだけど、これなら食べられた(笑)
名古屋飯は美味しいのね。それは認めるよ!

お次の旅はどこに行こうかな?
実は候補は何個かあるので、またお金と時間と相談をして(←ここ大事)、
計画を練っていくとするかね^^ 


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「お出かけ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事