『ありがち日記』

小坂町へ その②

前回の記事から間が空いてしまいました…。仕事では精神的なプレッシャーがあり、プライベートでは観劇、習い事、家族の事情…と毎日何かしらあって夜は読書しながら寝落ち、気付けば変な姿勢で枕に突っ伏しているという状態が続きました😓

来週末までちょい忙しい日々が続きそうなんだけど、今日と明日は自分の時間も持てそうなのでリフレッシュするつもり!

さて、小坂町の続きで、「小坂鉱山事務所」です。
こちらは康楽館からは目と鼻の先にあるので、共通券を買うとお得に見学が可能です。


明治38年(1905年)に建設され、明治期から大正期にかけて鉱産額日本一を誇った小坂町のシンボル、だそうです。国重要文化財となっているようです。この山間の町に?と信じられない気持ちになりますよね。岩手で言えば、かつて雲上の楽園と呼ばれた松尾鉱山跡も、今はコンクリートのアパート群が廃墟マニアには人気?らしいけど、かつては東洋一と言われた硫黄山地だったんですもんね。

ルネッサンス風のおしゃれな外観を眺めて、中に入ると1階から3階まで続く螺旋階段が目の前に。


3階はこんな感じです。

現在は、かつての鉱山設備や街の様子などを紹介する資料が展示されていて、建物の美しさと共に町の歴史も学ぶことができます。


中庭があるので太陽光が入ってくるとけっこう建物の中も明るいです。窓ガラスの歪みは当時のガラスだからでしょうか。


所長室の様子も見学できます。
確かに偉い人しか入れなさそうな雰囲気があります😅

今回はここまでの見学でタイムリミット。
次の目的地があったので(宿泊地は少し離れたところの温泉地でした♨)、お昼ご飯を食べなくてはならずバタバタと出てきてしまいました。

写真はありませんが、地元の和食屋さんでこの辺りの名物らしい「かつラーメン」というものを食してきました。かつが載ったラーメンは他にも見かけるけど、かつ丼の上の卵とじ部分ごと載っている感じでした。
同行者はライスも頼んで、かつ丼としても楽しめると言っていました。

冬期間は休みらしいけど、鉱山事務所にはレストランも併設されているので、そちらで食事をいただいても良かったかもです。

次の日に秋田から岩手に戻って来ながら立ち寄った場所があるので、次の記事にしようかな~と思います。


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