「1Q84」のBOOK2もやっと後半へ。
昨日の夜も読んでいて、ふと気付いた。
ネズミを彫る子の話が出てくるのだけれど(タマルさんが語っている)、
それが、「ガラスの仮面」で桜小路くんが
『紅天女』の仏師一心の役をつかむために、
実際に木の仏像を彫っている人のところへ出向くところと似てる。
その人も、まずは木の塊をじーっと見続ける。
そうするとその中に仏の姿が見えてきて、
そのうち彫り出して(取り出して)ほしいと聞こえてきたら
その姿を彫り出すんだったような。
それは見事な仏像なんですよ(って設定だったかな)。
デジャヴ的な感覚でさ。本当によく似てるもんだから。
ふっふっふ。あー面白い。
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