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『ありがち日記』

深堀隆介展-金魚鉢、地球鉢-

連休最終日、こどもの日の今日は、岩手県立美術館で開催中の企画展へ。
鯉のぼりならぬ、金魚をたくさん見てきました。

企画展の詳細は美術館WEBサイトを参考にしていただくとして…

透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描く手法だそうですが、最近の作品になるにつれてリアルさが増して、様々なことにチャレンジされているんだなっていうのが見える、今まさに進化中の美術家さんだなという印象を持ちました。

それにしても本当に金魚が泳いでいるみたい…樹脂を何層にも流し入れて、その度に少しずつ金魚のヒレや鱗などを書き加えていくんですね。だから立体的に見えるし、たとえ下のほうで隠れてしまう場所でも妥協せずに描いていて。表面だけじゃない部分にも手を抜いていないところに感心してしまいました。

残念ながら写真撮影が可能な場所は限られているので、あとは実物を鑑賞するか作品集を買うというのもありかな。インスタレーションのエリアのみ写真撮影が可能だったので、人が映らないように何枚か撮影してきました。




休みの日だったので、もっとたくさんの人がいるのかと思っていましたが、それほど密にもならず良かったです…まあ、皆さん静かに鑑賞されていましたしね。

これで連休が終わっちゃいますね。あっという間。
あとはタイドラマでも見てゆっくり過ごすことにしましょうかね~(笑)

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