『ありがち日記』

PARIS オートクチュール 世界に一つだけの服

三菱一号館美術館で今月から開催されている
PARIS オートクチュール 世界に一つだけの服」展へ行ってきました。



HPを見るとキャッチコピーもありますが、『芸術は、着れる。』 って、まさしくその通り!
オートクチュールは、Haute=「高い」「高級」・Couture=「縫製」「仕立て」という意味で、
デザイナーが顧客の注文に合わせて作るので全て一点もの。
とにかく目の保養だし、自分の好きなラインのドレスを探したりして楽しめました。

展示は年代別に第1章から第8章までに分かれており、第3章だけ写真撮影が可能です。





全然詳しくないのですが、個人的には、1920年代のものが好きです。
1960年代以降、プレタポルテが台頭してきて衰退するかと思いきや、
クリスチャン・ディオール、シャネル、ゴルチエ、ジヴァンシィ、イヴ・サンローランなどなど、
私でも聞いたことがある(笑)名前が次々と登場していくわけですよね。

職人の手で顧客のために一つ一つ作られているのかと思うと感動します。
私にお金があれば、オートクチュールでイヴニング・ドレスいいなぁ~♪
(着る機会がそもそもないけど…)

展示会は5月22日までですが、おそらく終了が近づくと混むと思われるので、
早めに行くことをお勧めします。写真もゆっくり撮れるでしょう。

さて、今回初めて三菱一号館美術館を訪れましたが、とても素敵な空間です。
明治と現代との建築が見事にマッチしてますねぇ。



三菱一号館は、英国出身のジョサイア・コンドルが1894年に設計し、
それを復元、美術館として開館したのは2010年ということ。
はい、ジョサイア・コンドル先生の建築物は私の大好物です(笑)
そういうこともあって、オートクチュール展とともに楽しみにしていたのです!
銀行営業室部分を再現して現在はおしゃれなカフェも。
せっかくなので、少し待ち時間はありましたが、カフェでケーキとコーヒーをいただいてきました。
夜にアルコールと美味しい料理もいいな~。

この写真にあるように、中庭がとても自然たっぷりの開放的な空間で、
周りにはカフェ系が充実しているので、お昼やお茶をしている方たちがたくさんいました。
昨日のように天気が良ければ最高ですね。
私も可愛らしいミニ盆栽を置いているお店を発見し、ちょっと嬉しかったです^^

東京駅から歩いてもすぐなので、東京に行って、
帰りの新幹線まで時間が空いているなぁという時にもちょうど良いかもしれないです。
皇居まではさらに歩かなきゃならないしね。

美術館の後、丸の内をぷらぷら歩いていた時に発見したアレも楽しんできましたが、
それは次の投稿にします(^◇^) 


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