『ありがち日記』

蘭陵王

アリエル・リン、ジョージ・フーと、台湾ドラマではよくお目にかかる好きな俳優さん。
そして「王子様の条件」にも出演していたダニエル・チャン。

そんな3人が出ているならば…とBSフジで見始めた蘭陵王。ちなみに超苦手な吹替え。
あーもう!普通にDVD借りて見るべきだったなーと今更ながら後悔
ただでさえ、(仮にも)歴史的なドラマで言葉使いが古いのに、それが日本語になった時にはもう…
「朕は~」は許せる。それは普通にアリだから。でもね、「まことよ!」とかあり得ない…
史実を少し変えてオシャレにしているなら、言葉使いまでそんなこだわらなくとも(悪い意味で)と思った。

でもまあ、その辺りを我慢して、ストーリーやキャラクターについては、
うん、そこそこ面白いのかな
良い人と悪い人とがくっきりと分かれていて、非常にわかりやすい(笑)
最初はダニエル・チャン演じる周の皇帝・宇文邕が、もっと蘭陵王と敵対するのかと思いきや、
良いライバル関係って感じで、友情も芽生えていて、いいヤツだったもんで肩すかしを喰らう(笑)
悪いやつは鄭児ね。それと国を治める器がないのに鄭児にいいように扱われる、後の斉の皇帝。

そうそう!キャストに注目するとなると、忘れてはならないイケメン枠!
実はこれが一番の収穫だったんじゃないかしら
蘭陵王のウィリアム・フォンや、韓暁冬のウェイ・チェンシャン、
宇文邕の腹心である宇文神挙のワン・チェン…
普段は台湾ドラマしか見ていないので、大陸系の俳優さんたちも新鮮ですわ(笑)
特に、ウェイ・チェンシャンは、「台湾エンタメパラダイスVol.7」で素顔っぽい写真を見たけど、
時代劇っぽくしないほうがイケメンなので、現代劇で出ているところを見たい!って思った。

ま、これは個人的な好みの問題でありますので、この辺にしておきましょうか…

キービジュアルディレクションが蜷川実花さんということもあって、色彩鮮やかな画面には心奪われる。
衣装や髪型も独特なので、そういうところも楽しめた一つのポイント。
もはやこれはアイドル時代劇なんだと思えば、何でもありなのですよ(投げやり)!
Maydayのオープニング曲も印象的。
挿入歌もしっとりしている曲が多くて、良かったかな~

今、やっと毎日の録画から解放されて、これからはじっくりと選んだ台湾ドラマを鑑賞したい気持ち…
とりあえずは「台北ラブ・ストーリー」が面白くてハマっているので、いずれ感想も… 


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