小春日和の穏やかな週明けとなりました。
師走に入ったことも有り、こんな日は『大掃除日和』の筈なのですが、夫が亡くなってからは、「大掃除をしなければ・・」と言う気持ちが沸いてきません。
今年はコロナの影響も有り、年末年始の来客もないだろう・・と思うと、なおのことです。
それでも、世の中の『断捨離』という言葉に影響を受けて、少しずつクローゼットや押し入れの中の整理をしています。
と言っても、私は、物をそのまま捨てる事の出来ないタイプの人間で、リフォーム出来る物はリフォームを、どこかに寄付できる物は寄付を・・・と思っています。
と言うわけで、今回は普段着にしていた紬の着物を、ベストとパンツのアンサンブルにリフォームをしてもらいました。(下の写真)
↓
(前)
(後)
このベストにパンツが付いたアンサンブルとなっています。
(パンツの写真を忘れました) (>_<)(>_<)
パンツは、正座も楽々出来るほど幅にゆとりの有るワイドパンツです。
とにかく、身体に対してストレスフリーとなっており、これまでは滅多にパンツスタイルを着用することのなかった私でも、これからは出番が多くなることでしょう。(*^_^*)
私は、セーターでもTシャツでも、基本的には黒色しか着ませんので、色彩的に地味になる分、少し凝った、おしゃれなデザインにしてもらいました。
(仕立てて下さった方にはご苦労をおかけしたようですが)
でも、こんな風に、自分でリフォームできたらどんなにいいでしょうね。
私の亡くなった母は、手先が器用でお裁縫も得意でしたのに、娘の私には、残念ながら、その遺伝子は受け継がれなかったようです。(@_@)