阪神タイガースとイースタンとにゃった?

タイトル通りじゃなくなっている今日この頃

喜怒哀楽をみた一日

2006-06-13 01:30:36 | にゃったさん
サッカー負けましたね。
残念ですが攻めではオーストラリアが上をいってましたし、川口選手はよくがんばったと思います。

今は物静かな中キーボードを叩いていますが、試合中は旦那さんが大騒ぎしておりました。
オージーに2点目を決められた瞬間
「出たよ!かわぐち!!もう、いい!!寝る!!!」と不貞寝してしまいました。

「みさきくーん!つばさくーん!なんていいながらパスしあい、少年少女チームの名に○○(地名)キッカーズとつけるほどの影響力のあった「キャプテン翼」に夢中になったサッカー世代のわたしたち。
ですが、旦那さんはたいしてサッカーに興味があるわけでもないんですけどね。

不思議なもので、そこそこ自国が上位を望めそうなメジャースポーツの国際大会って、夢中で観てしまうものなんですよねぇ。
仮に「カバティ世界大会」で日本が優勝してもニュースで取り上げられる程度で、試合中継はされないでしょうね・・・


と、大騒ぎな旦那さんに猫パンチを食らわしたにゃったさん(試合に夢中でおやつをあげる手が止まってたのでね)
今はわたしの隣でぐっすり寝ています。

まだ確実にこれが原因!とわかったわけではないのですが、二日前のかゆみ止めの注射の後、あまりガリガリしなくなったにゃったさん。
病院でそのことを説明すると「外耳のかゆみからくるものかもしれません」
とのことで再び注射を打たれ、点耳薬を異常に嫌がるにゃったさんのため(点した側から血がにじむほどガリガリしちゃうんです)飲み薬を処方されました。
抗生剤とかゆみ止めの2種類。
1週間後にまた来院してくださいとのことでした。
これで顔中が傷だらけになるほどのガリガリを抑えられればいいのですが・・・


今、にゃったさんを通わせている病院はほぼ年中無休で先生も多くおられます。
おそらくその病院の院長であろうお方を、旦那さんいわく「嵐山光三郎」に似ていると
「今日は光三郎なんじゃないの」
などといい、病院へ向かう車中
「にゃったくぅーーん!はい!大丈夫!はい!すぐ終わるからね!!」
などなどと、その院長さんの物まねをし続けるのです。
おかげで院長さんをお見かけすると噴出しそうになってしまうぴよちゃん・・・・
「笑っちゃったらどうするんだよ!勘弁してよー!」
と訴えるも、あまのじゃく旦那さんはさらに調子に乗るんですねぇ


今日の診察は違う先生で違う意味で助かりましたが・・・




そんなお気楽なわたしたちが車に乗りこみ病院を後にしようとしたところ、病院の入り口脇で人目もはばからず号泣している女性の方がおられました。
声をあげて泣き叫ぶその女性の肩を抱き、見守る旦那さん(彼氏)。


その姿を見、わたしにもいつかこういうときがやってくるのか・・・
と思い知らされ、切なくなりました。

にゃったさん、少しでも長く元気でわたしたちの側に居てね
お願いします。