場所は、今年2度目となる西伊豆牧場の家。
3連休初日とあって東名高速は厚木まで大渋滞。
AM10時前に出発したものの到着は16:00過ぎとなってしまった。
荷物を置いて、男4名で渓流へ。
先日の嵐のせいか川は増水して流れが変わっている。
他の3名が別の入渓ポイントに向かう中、ひとり別の厳しい地点より渓を目差す。
エサを流して数投目にして20cm弱の伊豆アマゴがかかる。
非常に重い手ごたえ。今年最後を飾るにふさわしい、感触。
わずか1時間ほどにして陽は完全に落ちてしまった。
「持越温泉 蒸し湯」にてゆっくりと身体を休め、夜はしゃぶしゃぶとアルコールで盛り上がる・・・。
明朝、快晴。コテージからは、宇久須の街と海が広がって見える。
絶景だ。
この日は、フライフィッシャーが2名いたので川幅のあるエリアに始めて竿を出してみる。
渓流というよりも、気持ちの良い清流。
が、案の定ボウズ。アマゴの気配すら全くなかった。
起死回生を目差し源流域の堰堤下を攻めるが全くアタリなし。
07年度最終日は、残念な結果となってしまった。
この牧場の家のコテージ、草原に囲まれた中腹に建ち、実に素晴らしいロケーションだ。
気温は20度半ばほどあるのだが、雲高くすっかり秋の空。
レガシー、サーフ、プラドと、文句なしの4WD車3台での釣行。
アウトドア派はやっぱりフルタイム4WD!!
違いの分かる大人達は、エンジン横置きFFベースのインチキ4WDなど選ばない。
久々にレガシーに乗ったけど、スポーツ心をくすぐる素晴らしい走行性能だった。
牧場に立ち入りは出来ないものの、牛が草を食む姿は長閑で牧歌的。
秋空の高原と、ランドクルーザープラド。
旧型だけど、不満なし。
帰途は3台は三々五々に解散。
私は、西伊豆の外れ、仁科にまで足を伸ばした。
海岸で、しばし波と戯れる。
温泉は、「西伊豆町営せせらぎの湯」。
こじんまりとした施設だが、比較的新しいためか清潔でサッパリすることが出来た。
こうして、再び渓流は禁猟期を迎える。
季節外れに暑かったものの、稲穂は色付き、秋の気配は濃厚だ。
10月11月をゆっくりと過ごし、まもなくスノーボード・シーズンが到来する・・・
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