移住にともなう引っ越しなどに時間を割かれ、ようやくシーズン初スノーボードを迎えることができました。
毎年必ずきている、ピラタス蓼科!
自宅から、エクストレイルで65分で到着しました。
東御市方面からのアクセス路はガチガチのアイスバーンの上にウェットな新雪が数センチ積もったままになっていて、実にスリッピー。
こんなハードコアなシチュエーションで運転するのは久々で、数十分はビビりまくり。
しかし次第に勘を取り戻してきて、軽く後輪滑らせながら、スムーズに運転できるようになっていきました。
平日なので、ゲレンデは思うがままに滑り放題。
駐車場には多く見積もって40台くらいしか自動車がなかった。
そして、ロープウェイ横のメイン食堂は営業していませんでした。
昔は平日でも営業してたので、かなり厳しいのかもしれない。
まあ、ゲレンデ直下のレストランは営業していたのだけれど…
ここに通うようになってもう20年以上は経過している。
極上の景色、混雑し過ぎないほどほどの知名度が魅力なのだけれど、今日は少ない客入れにも関わらず外国人がいた。
知られてしまったのだろうか?
最初は曇りがちだったけれど、徐々に晴れ間がのぞいてきて、最終的には良い天気!
斜度はほどほどで厳しくないし、景色はいいし、近くにたくさん日帰り温泉あるし、相変わらずピラタスは私のホームゲレンデであり続けるでしょう。
まさか、還暦近づいてもスノーボードを楽しんでいるなんて夢にも思っていませんでした。
まあ、若かりし頃のようにオフピステ攻めたりキッカーに入ったりは一切せず、ゆっくりクルージングするだけです。
冷えた森の風を切る、それだけで極上。
そして、2時間半で撤収。
無理をしないで楽しむのが老人の心得だと思ってます。