ONKYOのCDデッキが壊れて、聴けなくなった。
そこで、CDデッキは買わずに、掌に収まるBluetoothレシーバー購入してiPhoneの音楽をステレオで聴けるようにしたところまでは書いた。
http://green.ap.teacup.com/bluemonday/85.html
で、その後なのだけれど、部屋でほとんどCDを聴かなくなった。
新譜を入手しても、iTunesで圧縮してiPhone4に同期しておしまい。
だって、このiPhone4にさえ入れておけば、ウォークマンとして電車内で聞けるし、キャンプの時はiPodスピーカーで屋外ステレオになるし、車ではカーナビにbluetooth連動させてカーオーディオになるし、部屋ではリモコン一体型ステレオプレーヤーになる。
このiPhone4は、私の音楽を聴くスタイルを根本から変えてしまった。
で、どうしてくれるんだ!
状態なのが、この山のようなCD。
ただ埃をかぶり、場所を占拠するだけになってしまったパッケージ。
映っている他にも、他の部屋や段ボール箱に何千枚という在庫を抱えている。
すべて、この外付ハードディスクに移してしまおうかとさえ思う。
5000円ほどの価格で容量500GB。
1曲3MBで計算すると、16万6600曲をこの片手サイズに収納でき、1枚15曲で換算すると、アルバムでなんと11,000枚以上収納できるのだ。
唯一の難点は、CD読み込ませる手間がかかることだけ・・・・。
正直、もはやアートワークなんて全く必要ない。
子供たちが大きくなったら、決してCDを買うことはないんじゃないだろうかと思う。
買ったとしても、本当に好きなものだけ。
このご時世に100万枚を売ったアーティスト、「いきものがかり」は本当にすごいと思う。
小中学生の子供たちや、NHK連続ドラマ見ていた田舎の中高年など、スマートフォンを未だに活用してない世代にちょうどアピールできる音楽性なのだろう。
でも、子供たちや地方の中高年からCDというパッケージが見捨てられる日もそう遠くないと思っている。
なにせこのiPhoneというやつは、革命的に便利で機動力が高い。
一度使ったら、もとにはなかなか戻れない。
じゃあ、いつも音質の悪いiPhoneサウンドだけ聴いているのかといえばそうでもない。
じっくりと音楽に向き合いたいときは、レコード(アナログ盤)を聴いている。
好きなアルバムは、未だにレコードを購入している。
そして、ゆっくりと聴きたくなるのは、この年齢になるともはや新譜は皆無で旧譜ばかり。
聴きたいアルバムは、全て保有している。
レコードはサイズが大きいので、アートワークも楽しむことができる。
さて、溢れかえるCD。
どうしてくれようか・・・。
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