
誤解を受けないように書いておくと、メインシステムは圧倒的にハイファイだ。
アンプはラックスマンL-505uX。
圧倒的パワー感で、太い低音と精彩な高音をあたたかく鳴らす。
価格はサブのケンブリッジオーディオの12倍。
スピーカーはB&W CM1S2。
分厚い低音でありながら切れ味抜群。高音は実に精細でありながらキンキンしない。
これはサブのミッションの7倍の価格。
そりゃ、全くレベルの違う感動的なサウンドが響くわけです。
しかし、深夜でも60DBくらいは音量上げないと本領は発揮しない。
つまり、マンションでは無理なお話。
近所迷惑顧みない人ならいざ知らず。
しかも、ここまでハイファイな音を初心者には薦められない。
なにせ、コストが半端ない。
エントリーモデルで良いサウンド奏でるものを選んで満足しておく方が、いろんな意味で幸せだと思うのです。
決してエントリーモデルがハイファイ並みのクオリティと言っているわけではないので、そこは誤解なく。