昨年相性の良かった渓流に、8ヶ月ぶりに戻ってきた。
久々に、テント設営。やっぱり、野営は気分がいい。
初日は昼ごろから設営、そしてビールを次々と空けて9時就寝。
翌日は、4:30起きで渓谷へ向かう。
昨年よりも下流で、ある程度川幅のあるあたりだ。
渓相は、なかなかのもの。
早起きの甲斐あり、落ち込みで早速20cm超の良型アマゴを上げる。
伊豆のアマゴは、アマゴの特徴である赤い斑点があるけれども、ヤマメのような褐色の色彩も帯びている。ハイブリッドなのかもしれない。
そして、さらに数十分後には、落ち込みから瀬にかかるポイント(↓ココ)でさらに20cm程度のものを手中に。
わずか2時間程度の釣行で7時過ぎにはキャンプ場へ。非常に、満足度が高かった。
そして、その日の夕刻は朝マヅメ時より4キロほど上流域へ。昨年秋、良型ばかり4匹上げたポイントだ。
しかし、堰堤下で10cm程度の稚魚を2匹上げただけ。(↓)
このあたりは稚魚放流のようなので、秋口までは面白みがなさそうだ。
明けて最終日、3日。この日も5時前に起きて、昨日よりさらに上流の源流域へ。一跨ぎで渡れてしまいそうな、イワナが隠れていそうな清流である。(↓)
輝く太陽、透き通るような青空、香気を放つ新緑の木々。
すべてが、瑞々しい。
渓相は落差の大きい急峻なもので、大きな岩をよじ登りながらの遡行となった。
川上り自体がひとつのアトラクションのようで、非常にテンションがあがる。
しかし、残念ながら釣果はまたしても10cmくらいのが3匹。勿論、すべて即放流。
今回は、ここまで。この稚魚たちが成魚となるまであと数ヶ月待って、再びやって来ようと誓って渓を後にした。
帰りは、源泉かけ流し「テルメ いづみ園」(↓)へ足を伸ばす。
ちょっと鄙びていて、非常に好感度が高かった。昼頃ということもあってか、ほかに客もほとんどいなくてのんびりと過ごせた。
キャンプ場にも非常にすばらしい温泉が併設されていてこの3日はまさに温泉三昧。
伊豆の魅力のひとつだ。
次回釣行は信州イワナと定め、2006年GW釣行を終えた。
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