天上天下唯我独尊

07年度第8回キャンプ、第6回釣行栃木市出流ふれあいの森(8/18-8/19)

先輩父子と我が一家にて「栃木市出流ふれあいの森」へとキャンプに出かける。

宿泊は、コテージ。このキャンプ場、実に栃木の公営らしい。
昼過ぎに到着したのだが、「規定が午後3時から」という理由でコテージに入れてくれない。
前客もいないし、清掃も終わっているのにもかかわらずだ。
「1時間前倒してPM2時までは入場を早めてあげる」とは、実に恩着せがましい不親切。
他府県であれば、そして私営であれば、間違いなく即入居させてくれるシチュエーションだ。
20年以上前からいつもそうなのだが、お土産屋や宿で不快な思いをするのはいつも栃木県中南部(日光含む)。サービス業の基本がなってない。なんでだろう?
でも、ここのお蕎麦は美味しかった。
店員のおじさん、限りなく無愛想でいかにも栃木らしいけど・・・。


そして、先輩と二人で近隣の渓流に向かう。私が中学校の頃父親によくつれてきてもらった渓谷だ。竿を出すと、即アタリ。実に25年ぶりの入渓だが、相変わらず魚影が濃い。
とはいえ、最初に上がったのは15cm以下の幼魚。即放流。


その後もポイントごとにアタリがあり、テンションアップ!!しかし、何度かばらした後に釣り上げたのは、これまた15cmギリギリのヤマメ。
これも、放流。


おそらく中学2年生春以来に遡行したのだが、時折完全に覚えている景色に遭遇する。
人間の記憶、恐るべし。


翌日は、気分を変えて人生初入渓となる「思川」へ。
なぜ、珍しく河川名を記載したか?
それは、全く釣れなかったからだ。それも、完全にアタリもナシ。
魚影も無ければ、気配も感じられなかったからだ。


しかし、この日は天候に恵まれて、夏の渓谷がみずみずしく輝いていた。
この思川、ヤマメは釣れないけど景観は最高!!しっかりした足場があるので遡行も極めて容易だ。(だから入渓者が多くて釣れないんだとうけど・・・)


この美しい石を踏みしめ、飛沫を浴びながら川を登っているだけで幸福。
デジカメ忘れ、貧弱な携帯カメラしか所持していなかったことを後悔・・・。


まぶしい、眩し過ぎる景色。
これだ、これを求めて私は今日も渓谷に佇んでいるのだ。


明らかに魚が潜んでいそうな淵を発見。
しつこく、エサを流す。しかし、釣れたのはハヤ一匹。
こんな急流にまでハヤが棲息していることに驚きつつ、ヤマメを諦める。


入渓地点の橋上から上流方面を望む。


キャンプ場に戻って朝食とったら、子供たちと場内の小川で水遊び。
この施設、場内に滑り台などの遊具や川遊びスペースがあるから、ファミリー客にはおすすめだ。


先輩のハイラックスサーフと、我が旧型ランドクルーザープラド。
両車両とも2度の車検を終えて6年目に突入するが、まだまだ現役。というか全く買い換える気がしない。
趣味性溢れる、実に素晴らしい車だと思う。TOYOTA車、故障しないし維持費も安いから文句なし。


帰途に、「柏倉温泉 太子館」に立ち寄る。
内湯も露天風呂もサウナも水風呂も、実に心地よい。
しかも、人が少なくてのんびりと出来た。おすすめ。


館内には庭園もあって、雰囲気が落ち着いているところもいい。
東京からのアクセスも良いし、来年以降はもう少し足しげく栃木方面に向かうような気がする。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「渓流釣り・キャンプ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事