本日も晴天なり。高原の空気、甚だ好し!!
サイトが木陰なので、空いている日向のサイトにロープを吊るして寝袋などを干す。
11:00頃、管理のおばさんがやってきて露骨に嫌な顔。刺々しいモノ言い。
非常に不快になる。
「もう少し、言い方とかあるだろ!?」
オーナーが非常に気の付く方だけに、非常に残念。このキャンプ場最大の汚点は彼女なり。
しかし、全体的には満足度が高いキャンプ場だった。
彼女のことは忘却することにしよう・・・。
12:00きっかり、チェックアウト。
近隣の「まかいの牧場」へ向かう。
子供がアイスつくりを体験できる上に入場料なども庶民的なので、ファミリーにはおすすめ。
ただ、私にとってはまったく別の意味で「魔界の牧場」となってしまった。
なんと、身体の数箇所をブヨに噛まれてしまったのだ!
ブヨは、僕が最も恐れている昆虫。それこそ、魔界の妖怪のほうがまだましである。
私は2年前に生まれて始めてコイツに噛まれ、いまなおアレルギーによる湿疹とかゆみに悩まされているのだ。
全身にはいくつもの跡が残っている。
そして、2年ぶりに噛まれたことで、ショック症状発症か?!
このblogを記入している8月8日の段階で発熱37.7°、脚部は赤く膨れ上がって歩行困難なほど痛む。そして、痒い。
ブヨは3mmほどの小さな虫だし、蚊のように飛び回ったりせず足元狙いだから発見困難。
ホント、イヤな昆虫だ!!
帰途、紅葉台に立ち寄る。
見よ、この絶景!!20年前の記憶は確かだった。
が、所詮20年前の記憶。
展望台へ到る道路がオフロードであることはすっかり記憶に無かった。
そう、砂利道ではなく完全にオフロードだ。
水流によって道路は凸凹に削られ、普通の車は間違いなく腹を擦る。
またしても、アドレナリン放出!!
センターデフをロックして、ラダーフレーム構造の真価を遺憾なく発揮。
登っていくと、先行のミニバンがタイヤを空転させて登坂できなくなっている。
「おいお~い、そんな軟弱な車でオフロードは無理だろ!!」と心の中でつぶやきながら、後退。そのミニバンは反転して引き返していった。
勿論、フルタイム4WDのランドクルーザープラドはそんなポイントも易々とクリア!!
「やっぱ、車は本格4WD車に限る!!」
と心の中で叫ぶ。
たしかに、エクストレイルやクロスロードなんかのスタンバイ4WDでもこのくらいの悪路はクリアできるのだろうけど、こんだけ凸凹だと車体への負荷は測り知れない。
軟弱なモノコック構造では車体がガタガタになっていく・・・。
それに、タイヤが空転し始めてようやく4WDになるというシステム自体が心細い。
「あ~楽しい!!ランクル プラド最高!!」
車を大事にしている方は、看板の指示通り侵入しないほうが無難です。
温泉は、「富士眺望の湯 ゆらり」。
初日の衝撃も手伝ってか、非常に素晴らしい施設だと思った。
1200円は高価に思えるけど、実際に利用してみるとそれ以上の価値があると素直に感じた。
ゆったり、のんびり。
良い温泉施設に対しては、言葉少なになる。
「極楽!」の一言で、終わっちゃうから・・・。
施設内の食堂には個室があって、ミニSLが食事を運んでくる。
3歳の息子、釘付け!!
色々とありましたが、充実した夏休みでした!
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