こんにちは。冬なのに家の中にいると寒くない。暖房が節約できるのがありがたいなと思っている私です。
みなさんお元気ですか?体調が悪い方はご無理をなさらないでくださいね。
さて。みなさんはLGBTをご存じですか?
ゲイとかレズのことでしょ?なんか自己主張してるめんどくさい人たちなどいろいろ思われるのかもしれませんね。
今日はトランスジェンダーについてのお話です。
LGBTの中である意味異端な【トランスジェンダー】についてのお話です。
LGBまではどんな相手が好きかなのに対して、Tが急に 「自分の性的自認」 になっていることに違和感を持つ方も多いようですね。
トランスジェンダーっていろいろあります
トランスジェンダーには細かく分類して、3種類が存在しています。
時代によって、入ったり入らなかったりと言う衣装倒錯もいれて、3種類となります。
1. トランスセクシュアル(TS)
ココロと体の性が違うことに違和感や嫌悪を抱いている人たちのことです。 性転換手術を終えた人たちのこともさします。
性転換を終えたら、性的自認と体が同じだから普通の人じゃないのかな・・・。 と言う疑問はさておいて、感情的にはトランスのままなのでしょう。。
何せ【自認】なので、他認とはいろいろ違いを感じるようです。
ちなみに手術後にまた性転換をして元に戻る。と言うことを繰り返している人もいるそうですよ。
2. トランスヴェスタイト(TV)
クロスドレッサーとも呼ばれます。異性の服を着るという人たちです。
「異性装をする=自分の性となりたい性が異なる」 と解釈された時代にはトランスに含まれていました。 現在では 性表現と性自認は違う と言う考え方が広まってきたために、トランスとしては扱われることがなくなってきました。
昔よりいろいろ自由になったという象徴なのかもしれませんね。
20年位前は、トランスの中に分類されていたんですよ。 世間が自由になっていけば、トランスジェンダーに入らなくなります。
でも性の締め付けが厳しい時代が来れば、またトランスジェンダーに含まれていくのかな。と言う気もしますね。
3.狭い意味でのトランスジェンダー(TG)
出生時に割り当てられた性別と性自認が異なる状態を指します。
トランスジェンダーの説明にトランスジェンダーって冗談ではないですよ。 せま~い意味ですから。
「生まれた性別とココロの性別違います」 と言う人が属します。
ここで注意してほしいのは、 「手術してまで心と体の性別を一致させたくない」 と思っている人たちはここです。
で、手術っ!しゅじゅつっ!と思っている方はトランスセクシャルですね。
ジェンダー(性的役割)は女だけれど、性的自認は男なんですけど? と言う方もいらっしゃいます。
トランスジェンダーはPTSDが関係している場合も
生まれつきのトランスジェンダーももちろん存在しますが、トランスジェンダーはPTSDが関係している場合もある。 と言うのが私の見解です。
例えばですが 男性にレイプされた男の子が自分を傷つけた男性と同じ自分の性を憎み、トランスセクシュアルとなる と言う事例もあります。
女性なら レイプされて男性恐怖症になり、自分が自分を傷つけた男になって強くなろうとしている と言う事例もあります。
男性のことが好きだけれど、男性にはモテない。だから自分が(自分の理想)男性になるという投影 なども考えられます。
トランスジェンダーになる理由も人それぞれなんですね。