もうすぐ、お雛祭りですねぇ~。
chouchouには、桃の花が届いてございますよぉ~♪
写真を忘れて、ごめんなさい状態ですが(えええぇ~
)
日本の四季や、伝統行事、季節感を、天使ちゃん達に肌で感じて頂ける雰囲気づくりを大切にしているCherieならではですが。
素敵な桃のお花が、保育ルームを彩っております。
さっそく、ピンク色や、かわいいもの好きの、感性鋭いMちゃんが、素敵な桃のお花を発見!
あのお花はなんじゃらほい?(←決して、そんなきき方はしていません(爆))
と、ばぁば先生に聞いたら、ばぁば先生はボケをかましたのか、マジだったのか、判断が微妙ですが(言うな・・・)
「梅の花だよ♪」
なんて、色違うしぃ~
な、答えをいってしまい、
「梅干し?」
なんて、ぐっじょぶ突っ込みを入れてるMちゃんを横目に見つつ苦笑したCherieに、
「桃の花っすけど」
と、訂正を入れられてました(がはは)
どうやら、気が遠くなるくらい昔に、CheriとLune姉妹に買ってくださったお雛様の5段飾りに乗っかってる桃の花は、単なる飾りだと思っていたようで。
あれは、実在しないものとばぁば先生には認識されていたようです(げふん)
せっかくのいまだに大事にされてるお雛飾りが、ウォークインクローゼットの奥で泣いてるぜ・・・(ぷぷぷ)
と、心の中で突っ込んだLuneでございました。
さて、そんなこんなな保育ルームの日常でございましたが。
先日、雪が降った日の素敵ブログと、I先生のエプロンシアター(保育士試験の為に学んだけど、実演を見たことがなかったので、・・・ってはい?)のうらやましい設定保育の場面ブログをN先生から頂きましたので、アップさせて頂いております。
皆様ぜひ、ご覧くださいませませ。
そして、アップが遅くなってしまいまして申し訳ございませんでした~(→N先生)&ありがとうございます♪
そう、エプロンシアター、あたしもみたかったです。
すっげーかわいい、すっげーかわいい、あのお人形、ぷにぷにしてて、絶対気持ちよさそう!!
と、変態ちっくに写真にくらいついていたのは、何を隠そう(隠してないけど)アタシです。
N先生が上げてくださってるお写真以外にも、実はCherieからも写真加工用のメールが来てて(Blog用に、お顔のぼかしを入れる作業はLuneが行っているので)エプロンシアターの様子を、結構いっぱい拝見させて頂いたのでした
ああ、アタシも、あそこに参加したかった。
っつーか、設定保育のたびに、Luneはそうつぶやいてる気が、いまさらながらしてきた。
あ、いまさらきづくこと自体がいまさらっすか?
はあ、まぁ、確かに(げふん)
でも、ホントにエプロンシアター超かわいいので、そのうちCherieのBlogででも登場すると思われますが、お楽しみに
で。
いらん話が長くなってしまって、本題はどこへ??状態ですが。
そうそう、エントリのタイトルが「泣けて泣けて、仕方がない」ですが、いったい何がそれほど泣けたかと申しますと、再びいまさーらですが、浅田真央選手のフリーの演技でございました。
今日、帰ってこられてましたよね~。
ニュースで帰国の様子が報じられてて、また、あの泣けた瞬間を思い出してしまいましたよ(うるん)
実は、・・・っていうか、全然実はではないのですが、Luneは小学生の頃からフィギュアスケートが好きだったんですね。
そう、伊藤みどり選手の頃からです。
なぜ好きになったのか、イマイチ覚えてないのですが、たぶんNHK杯をたまたま見てて、素敵だなって思ったのがきっかけだと思うのですが、その後、ちょっとすてきって思ってた気持ちが、ずっどーんと好きになったきっかけは、覚えています。
槇村さとる先生の漫画、「白のファルーカ」を読んだからです。
あの作品も、泣けて泣けて、仕方なかった(爆)
(アイスダンスがメインのスポーツ漫画といえなくもないのですが、それだけじゃない人間ドラマでもあったと思います)
多分連載始まったのが、Luneが小学校6年生か中学1年くらい。
自分では、アイススケートができるほどお金持ちの子でも、運動ができるわけでも、容姿が優れてるわけでも、根性があったわけでもなかったので、中学・高校の所属はテニス部でしたが、スポーツ根性という面においては、たぶん全然追いついていないまでも、多少なりとも運動部の人間である手前、あったわけで。
なので、スポ根が根底に流れる漫画に全然抵抗がなかったというのもきっかけだったのかもしれませんが、スポーツというよりジャッジの点数のためだけに滑らない姿が、気高く見えたのかも?
観客はいつもドラマを期待していて、でも、点数が出る瞬間、ドラマじゃない現実が出るぞってつぶやくカメラマンの人の言葉に、あ、現実はココなんだ。
だから、これを超えて行かないといけないんだってジレンマを、何よりもわかりやすく表現されてた気がします。
なので、この漫画は一応スポーツ漫画ってカテゴリかもしれませんが、それを軽く超えていて。
たかが漫画、されど漫画。
そんな白のファルーカは、少女マンガって言葉だけでくくれない位、たぶん一番多感だった時期に読んだっていうのもあるかもしれませんが、学んだものが多かった漫画でした。
アイスダンスの知識しかり。
人としての生き方というか、生きざまというか、アイデンティティーしかり。
人の業という存在しかり。
その先にある希望の存在しかり。
そんな、色々なものを、学ばせてくれた漫画だったと思います。
なにせ、自分自身がまだ子どものくせに、自分が大人になって子供を産んだら、絶対「樹里」って名前を付けよう!!って息巻いていた位、好きでした。
(ちなみに、樹里ちゃんは、主人公の女の子の名前(ぶははは~))
残念なことに、それは実現しておりませんが、もし仮に、ホントにLuneがお母さんになれていたら、やっぱり樹里って、今でも多分つけたと思います。
どんだけキラキラネームが流行ってても(はぁ?)やっぱり、今でも、樹里がいいって、思ったと思います。
それくらい、漫画の中の彼女にあこがれたんだと思います。
まあ、男の子が生まれてたら、間違っても樹里にはしませんし(あたぼーよ)だからといっても、樹里のお相手の恵って名前には、しませんでしたけどね(え?)
いや、だって、漫画の中の松木恵のような暴君にそだってもらったら、困る(冗談ですが)
とまあ、話が脱線気味ですが、その漫画のおかげで、フィギュアスケート熱が加熱されて、今に至るなんですけど。
でも、その漫画を読んでた頃。
もう、25年くらい前なわけで。
それでも、その漫画の中では、クアドラプルを松木恵は飛べてて。
まあ、漫画ですしと思っていたのですが。
あれから時が流れて、シングルの男子選手が、4回転をほいほい飛べる時代が来るなんて、あの頃は思ってもいませんでしたが。
おかげで、今白のファルーカを読んでも、全然色あせてないだろうなって、確信を持って言えます。
ぜひ、気になられた方は、書店へGO!(誰?)
そして、何が言いたかったかと申しますと、そんなフィギュアスケートっておいしいの?
っていうか、何それ?
位の時代から好きだったので、昔はオリンピックとNHK杯位でしか、テレビに映らないって時代を知っているだけに、今は恵まれてるなぁ~と、ほくほくうれしい気持ちでいっぱいです。
そんな時代がやってきたからこそ、漫画の中でアイスダンス初心者だった樹里ちゃんが、オリンピックの舞台まで駆け上がっていく過程を見せられて、感動していたのと同じような心境で。
今度は、フィクションではなく、浅田真央選手という、すばらしいスケーターをはじめ、多くの日本人選手が銀盤の上を滑り、その氷の上に上がるまでの過程も、間近で見ている気になるくらい、フィギュアスケートが身近なものになったので、特に10代半ばからずっと画面で見てきた人たちにとっては、まるで、自分の家族のような錯覚を起こすのかもしれませんねぇ~。
まるで、自分の娘のような、孫のような。
それがいいことなのか、そうでないのかは、当人にとっては微妙かもしれませんが、それだけ人を引き付ける魅力がある、すばらしいことだと胸を張っていただければと思います。
まあ、それはそれで、重くもあるかもしれませんが。。。
そんな浅田真央選手の、あのフリーの演技。
前日のSPがあったからこそ、なおのこと、たった一日であそこまで持っていける彼女の精神に、最大限の敬意をひょうしたかったです。
ちなみに、当日リアルタイムで見ていたばぁば先生(ばぁば先生も熱烈なファン(笑))
わたくしは、仕事があったので、リアルタイムで見れず、朝、結果をばぁば先生から聞くにとどめて、会社に行き、帰ってきてから、じっくり録画分を拝見しました。
奇跡のような4分半でした。
当日は、もう朝から何度もニュースで、フリーの演技が放送され、終日テレビでそのシーンを見ていたばぁば先生は、滑り終わった瞬間浅田選手が涙した瞬間、同じく泣けて泣けて仕方ないと、花粉症の時並みの勢いでティッシュを使っておりましたが、Luneはその上をいっておりました。
ええ、結果がわかっているだけにだとも思えるのですが、滑り終わった瞬間の涙でもらい泣きするどころではなく。
もう、ラフマニノフのピアノがかかった瞬間から、泣けて泣けて、仕方がない状態でした。
テレビの前に正座して。
ホント、あほの子のように、4分半泣き続けてた気がします。
先生、涙で前が見えません!
って言いたいくらいに(GPシリーズで、高橋選手がすばらしいスケーティングをした際に、ニコライのが大泣きしてて、ヲイヲイって笑ってた自分を殴り飛ばしに行きたいくらい、あの時のニコライの気持ちが痛いほどわかった瞬間でした。許されて、モロゾフコーチ(テヘペロ))泣けて泣けて、仕方がありませんでした。
おかげで、速攻最初から見直しましたけどね(え?)
いや、泣きながら見てたんで、もう一度ちゃんと見ようと思って☆
そんなすばらしい演技を見ることができて、本当にわたくしは幸せものでした。
12歳の頃の私は、あのマンガの世界が現実になるなんて、爪の先も思っていませんでしたが、今現実にこれほどすばらしい世界を見せてくださる選手が活躍する時代にいれて、よかったなぁ~と、感激もひとしおでした。
とにもかくにも、皆様お疲れ様でした。
オリンピックなんて、出るだけででも大変なことなので、すべての選手の皆様に、お疲れ様でした&ありがとうございました!と、声を大にしていいたいLuneでございました。
・・・実際は、こんな、電子世界の端っこでちまちま打ってるだけで、申し訳ない気持ちはちゃんとあるので、長々と大変失礼いたしました(えへ)