favorite ご機嫌な日々

ご機嫌に感じる日々を皆さんと共有しあえたら嬉しいです。
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もやもやしてた!でもわかった昭和男

2024年03月15日 | 日記
皆様
こんにちわ
今日は昼間は暖かいですね(^^)v

朝は寒かったけど。
道すがらとても綺麗に咲いていたので癒されました。

やっとわかった昭和男についでです。
私が体調不良なのは主にメンタルが殺られてる時です。
このメンタルを殺られると回復までに時間がとってもかかるのです。
しかし
ある会話がきっかけでもやもやしてた事が少しわかり始めました。
もやもやの原因がわかるとちょっと対処の仕方も見えてくる気がします。

とある日。
「母が亡くなってからもう30年なんだよね今年は
お墓参りに行きたいな。」
この会話がきっかけでした。
「お墓はどこ?」
「関東(世田〇)だよ」
「じゃ 4月の6日に行けばいいじゃん」
と言われました。
4月6日からはモルディブに行く予定が入ってるのです。
それを知っていてわざと言ったのです。
答えは0か100かの選択しかなくなる訳です。
お墓参りを6日に行くかモルディブに6日に行くかの
選択を私にしろと突き付けられたように感じました。
お墓参りに行くことを、モルディブをキャンセルしてまで行くのか?
お墓参りなどやめてモルディブに行くのか?

非常に答えずらい・・・

もちろん絶句しましたけど。
今までも幾度かそれは人としてどうなの?と
思うことがありましたが
それが何なのかが私自身わかっていませんでした。

私はその0か100の答えの求め方はやめてほしいと伝えました。

この事がきっかけで
なるほどと腑に落ちた出来事が走馬灯のように脳裏に浮かびました。

私の具合が悪いときに限ってはいくつかあります。

「ちょっと具合が悪いので会社に行かないで家で寝ていたいのだけど?」
「俺のお昼はどうなるの?」
そう言われてしまうと私は何か買って食べればいいんじゃないの?
の言葉が言えません。
我慢して出勤することとなります。

「具合が悪いので早めに上がらせてもらいたいのだけど」
「じゃ今日は来るなって事ねっ(私の家に)帰れって事ね」
そう言われてしまうと
来るなと言っていない。帰れとも言っていない。
だが私が具合が悪いことは伝えてあるので
遠慮して今日はじゃ寄るのはやめておくねぐらいの
スタンスで考えてほしいのです。
しかし0か100の答えしかもっていない昭和男にはこのニュアンスは伝わらないのです。
そこでまた
そこまで具合悪くないから・・・と私は言えなくなってしまうのです。

答えを0か100で求められるというのは私にとって
とてもメンタルが殺られます。

近しい人ほど言えないのです。
その他の私に近しい人達はそもそも
0か100の答えを求めません。

どうしてそんな風に言うの?と聞けば
だってほんとの事じゃん と普通に返ってきます。
実際の所
じゃ本当の事だったら相手がどんな嫌な気分をしようが言ってもいいのか?
ってなりますよね?

もし私だったら相手が具合が悪かったりしたら
もう帰って休んだ方がいいんじゃない?無理しないで
後はやっておくから。そんな一言をかけますが。

ちょっと疲れたなーなんて言ったら
何にもしないで座ってるだけなのにどうして疲れるの?
と真顔で聞かれます。
昭和男の飲んでる水は?コーヒーは?
透明人間がだしてくれてるんですか?
その他の細々洗濯や掃除関係全般など自然に綺麗になっているのですか?
食事、座っていたらいつ何時でも昭和男の食べたい時に
魔法使いがだしてくれるんですか?

というようなことが重なり合うと(他にも色々ありますが)
殺られるんだと心底わかりました。

そしてやっかいなのが
昭和男にはその自覚がないという事です。
無自覚です。これこそ怖いものはありません。

例え私が気分を害したとしても昭和男には
わからないのです。

やっとこの事が鮮明にわかってきて
逆にちょっと楽になりました。
対処法はこれから考えるとしてもです。
今まで違和感満載だった会話がこのようにして出来上がるのだ!
と気が付いたのです。
そして昭和男は無自覚だという事。

もちろん
付き合いも長くなりお互い歳を重ね昔とは違う付き合い方
向き合い方があります。

それでも昭和男は昭和男なりに
食器を片づけるとか何かしらきっと今までしてこなかったような事を
頑張ってしてくれています。
そしてそういう時ほどありがとうの言葉を私は忘れません。
かならずありがとうと直接ちゃんと伝えます。

なんやかんやで
この昭和男の特性がわかり
ちょっとメンタルが軽くなりました。

長々と失礼いたしました。m(__)m