SPAIN
新曲です。
1972年に米国のジャズピアニスト、チック・コリアが作曲し、彼のバンドのリターン・トゥ・フォーエヴァーの作品として発表された曲で、現在に至るまでプロ・アマ問わず色んなアーチストに演奏されてジャズのスタンダード曲になっています。
この曲が収録されているアルバム「Light as a Feather」を初めて聴いたとき、それまでに聴いたこともない斬新なリズムとサウンドに衝撃を受けたのを覚えています。当時私は二十歳。懐かしい曲です。
イントロはロドリーゴのアランフエス協奏曲で、ギターではなくローズ・ピアノで演奏されます。その後アップテンポになり、フルート、ローズ・ピアノの順でアドリブ・ソロが続きます。
途中、コーラスごとに何度か、メリハリの利いたキメの合奏が繰り返されるのが特長です。
聴いてみてください。
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