m-family の 「PHOTO 日記 」

身のまわりの出来事を、写真とともにゆるゆる綴っています。
うまし うるわし 奈良から発信しています。

松阪散策

2009年01月29日 | 旅行

天気予報は晴れで桜が咲く頃の陽気になるとのこと。
最近どこにも出かけていないし、ちょっと旅行気分でも味わおうと二人で三重県の松阪に向いました。


散策のようすの前に、松阪の簡単な説明を…、

市の観光情報センターの案内によると松阪の町は三つのキーワードで表わされるそうです。


「城のある町にて」
梶井基次郎の小説で描かれた歴史浪漫の地

「松阪商人」
江戸期の豪商たちが暮らした越後屋(三井)の発祥地

「本居宣長」
古き文化と城下町の暮らしを偲ぶ街道散歩



家からゆっくり走って二時間半ほどで松阪市街に着き、市民病院の向い側の大きな市営駐車場(無料でした。ありがたい)にクルマを置き市内の散策に出ました。



松阪城跡





御城番屋敷
城の警護をまかされた紀州藩士とその家族が住んでいた武家屋敷です。現在も住居として人が生活されています。





槇の木の生垣の間からひょいと侍が出て来そうな感じがしました。









旧伊勢参宮街道沿いの松阪商人の館





看板が珍しかったので写真を一枚…





次は夜に来て松阪牛のすき焼きを食べましょう。





魚町の古い町並み





あれっ?! どこかで見たような…
お風呂屋さんの塀の上に…
「せんとうくん」という名前だそうです


うそです。二つ上の写真のお肉屋さんがやっている喫茶店にあって本当の名前は「駅鈴童子」。奈良の"せんとくん"の兄弟(同じ作者)にあたるそうです。

君も初めは皆から気持ち悪がられたんやろな。



殿町(旧同心町)、武家屋敷が点在しています。





松阪の散策が終わり、海を見て帰ろうということで津まで北に上がって浜辺を散歩。家路につきました。




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