テレビ朝日系列「スーパーJチャンネル」で特集していました。
九州有明のほうで増えつつありますが、今回の特集ではさらに北の山口県小野田漁港。
ナルトビエイという巨大なエイが大群で押し寄せ、近海のアサリが食い尽くされ、かなりの被害を被っているようです。しかも、エイの尾には毒針がついており、非常に危険。漁業関係者もさされる被害がでているとか。さされて死ぬことはなさそうですが、半日は激痛に苦しめられるそうです。
☆ ナルトビエイ
トビエイ科 マダラトビエイ属
熱帯~亜熱帯の比較的温暖な海域に生息
体重量は60kgにも及ぶ
エイの身には尿素が多く、新鮮でないとかなり臭みだでてしまうため、食用にはしにくいそうです。そのため、大量捕獲したほとんどはそのまま焼却処分になってしまいます。
海鮮しゅうまい(ナルトビエイすり身使用)
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ナルトビエイが多い有明では、それでもなんとか加工食品に使用しています。
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