2006年 6月14日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1394.09 (前日+50.04、+3.72%)
マザーズ指数は午後急上昇。5日線上からの大きなリバウンドで、ほぼ全面高といっていい状況です。
下落が続いていたicf他、下げすぎた銘柄のリバウンドが際立っています。
- 値上がり上位銘柄 -
1位 アドバックス (4749) 118 → 167 +41.58%
ホテルを主軸とした人材派遣
2位 日本コンピュータグラフィック(4787) 170,000 → 200,000 +17.65%
3位 ファーマフーズ(2929) 228,000 → 268,000 +17.54%
4位 ドリコム(3793) 1,820,000 → 2,120,000 +16.48%
- 値下がり上位銘柄 -
1位 ビジネス・ブレークスルー (2464) 162,000 → 153,000 -5.56%
ジャストローの台形錯視
錯覚現象の一つ。2つの台形または扇形を上下に並べると、下側のものの方が大きく見える現象のこと。
(2006. 6.14 トリビアの泉)
右に同じ大きさの台形を並べてみました。
いかがですか?
他にも錯視には
ミュラー・リヤーの錯視
フレイザー図形
ヘリングの錯視
などが知られています。
上場廃止になっても、会社がなくなったわけではありません。それどころか今でも10万人を超える株主に支えられているのは、東証マザーズを牽引してきたライブドア。
取締役選任に関する臨時株主総会は株主数の収容を考慮して幕張メッセで行われました。14時に開始したライブドア株主総会はフタをあけてみれば出席した株主は1794人。会場は閑散としたものでした。ライブドアポータルサイトと、提携USENのGyaOではネット上で生中継しました。山崎徳之代表取締役による陳謝と、平松氏らによる経営説明のあと株主質問は案の定の紛糾でした。とまることを知らない質問の嵐に、総会開始から3時間後に質問を打ち切り、野次と罵声が飛び交う中で議案の採決が行われました。採決による拍手は実にまばら。「株主総会をなぜ平日にするのか?」という株主質問のほうが大きな拍手があったようでしたが、振り払うようにすべての議案を強引に通過。USENの宇野社長をはじめとする新しい取締役を紹介し、株主総会は終了しました。
私はネットで中継を一部始終みていましたが、なんとも形骸的な株主総会で終わったような印象でした。
2006年 6月13日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1344.05 (前日-32.84、-2.38%)
マザーズ指数は重い天井にたたかれて下落。
現在、5日線上にあることから下落は限定的で今後は上昇するものと思われます。
上昇した銘柄は27銘柄、午前中に大幅高となったタカラバイオは午後急速に失速して最後は値下がり上位に入ってしまいました。
- 値上がり上位銘柄 -
1位 トリドール (3397) 950,000 → 1,080,000 +10.54%
外食チェーン
2位 アップガレージ(3311) 99,000 → 109,000 +10.10%
中古カー用品のリサイクル
3位 デザインエクスチェンジ (4794) 81,500 → 89,000 +9.24%
2日連続の値上がり3位
- 値下がり上位銘柄 -
1位 ファーマフーズ (2929) 264,000 → 228,000 -13.64%
上場2日目。はやくも反落。
公募価格は23万円、初値31.4万円。上場2日目にして公募価格割れ。
2位 ファーストエスコ (9514) 155,000 → 139,000 -10.32%
省エネ支援会社。
業績予想を大幅下方修正、赤字幅拡大へ。
2006年 6月12日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1376.89 (前日+52.68、+3.98%)
マザーズ指数は2日連続で大幅上昇。しかし、そこはちょうど5日線上にあたり、重い天井としてのしかかりそうです。
5日線を大きく上へ突き抜けて、明日以降も上昇を期待できそうです。
値下がりはわずかに12銘柄、ほぼ全面高といっていい展開となっています。
- 値上がり上位銘柄 -
1位 ネットプライス (3328) 207,000 → 238,000 +14.98%
共同購入型、ネット通販。
2位 コネクトテクノロジーズ (3736) 245,000 → 277,000 +13.06%
3位 デザインエクスチェンジ (4794) 73,000 → 81,500 +11.64%
- 値下がり上位銘柄 -
1位 アイ・シー・エフ (4797) 54,200 → 51,700 -4.61%
電子取引をDVD流通からブロードバンド広告事業へ
2日連続で値下がり首位
○ 糖尿病の種類
いちがたとうにょうびょう にがたとうにょうびょう
Ⅰ型糖尿病
膵臓(すいぞう)ランゲルハンス島β細胞が壊れて機能しなくなったために血糖値を下げる働きがあるインスリンが分泌されなくなっておこります。信号の伝達が止まってしまうので、肝臓や筋肉で糖を血液から回収できません。
Ⅱ型糖尿病
日本人の95%はこれに分類されています。
肝臓や筋肉にある、インスリン受容体が機能しなくなるため、血液中の糖が吸収されにくくなっておこります。血糖値が高いとインスリンが血液中に多く出され、それを感じた肝臓が糖の回収をします。インスリンを感知できなくなると、結果として血糖値をさえることができなくなるわけです。
血液には常に一定量のブドウ糖が溶けています。もとは食事のあと小腸から吸収され、血液を通じて全身に運ばれていきます。平常時は100ミリリットルあたり100mgで、これを血糖値100といいます。健常者の尿には糖分は一切入っていませんが、180を超えてくると尿中に糖が混じってきます。このため、糖尿病という名前がつきました。食後は一時的に血糖値が高くなることもあり、尿検査は食前にします。
2006年 6月 9日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1324.21 (前日+48.03、+3.76%)
マザーズ指数は大幅反発で昨日の窓を埋めました。しかし、そこはちょうど5日線上にあたり、重い天井としてのしかかりそうです。
安易につかむのは控えて、しっかりと見極めたいところです。
5%以上の値上がりは36銘柄、ナノメディアやネットワークバリューコンポネンツなど大きく下がってきていた高価格な銘柄が含まれているのが特徴です。
- 値上がり上位銘柄 -
1位 エム・ピー・テクノロジーズ (3734) 180,000 → 209,000 +16.11%
ブロードバンド活用した映像配信システム、中国へ展開
2位 ベストブライダル (2418) 725,000 → 808,000 +11.45%
欧米式邸宅を作り結婚式を行うゲストハウスウエディング事業
3位 セキュアード・キャピタル・ジャパン (2392) 307,000 → 342,000 +11.40%
不動産ファンドの組成・管理
- 値下がり上位銘柄 -
1位 アイ・シー・エフ (4797) 57,300 → 54,200 -5.41%
電子取引をDVD流通からブロードバンド広告事業へ
2006年 6月 8日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1276.18 (前日-49.10、-3.62%)
マザーズ指数は大幅安。窓を開けた下落で5日移動平均線を下回っています。
値上がりはわずかに10銘柄。タカラバイオの一人勝ち状態で、そのほかの銘柄は見る影もない状態。
底打ち反転も狙いたいですが、その前に年初来安値1188.44を意識した動きになりそうです。
- 値上がり上位銘柄 -
1位 タカラバイオ (4974) 419,000 → 454,000 + 8.35%
エイズウイルス研究に期待。バイオベンチャー系期待の星
- 値下がり上位銘柄 -
1位 鉄人化計画 (2404) 124,000 → 104,000 -16.13% S安
複合型アミューズメント施設を展開
昨日のS高から一転、元に戻りました。
2位 アガスタ (3330) 109,000 → 95,500 -12.39%
中古車の輸出専業。
3位 GMOペイメントゲートウェイ(3769) 266,000 → 236,000 -11.28%
GMOグループ、クレジット決済。
☆ 懐石料理とは
茶会の席で出される簡単な料理のこと。
安土桃山時代に、千利休が茶を楽しむために考案したといわれています。
日本に古来からある一汁三菜を基本としていて、食事のあとに茶を戴くというのが
主流なようです。
(2006.6.8 クイズミリオネアで出題)
☆ 漢字「薔薇」を簡単に覚える
「薔」・・・中央の 土 に 人 人 のところに印をつけ、そこを覚える。
「薇」・・・ど真ん中の「一」を覚える。
(2006.6.8 クイズ日本語王)
2006年 6月 7日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1355.30 (前日-30.02、-2.22%)
マザーズ指数は続落。5日移動平均線上で、だらだらとした下降トレンドです。
値上がりは38銘柄。中でも5%以上の値上がりはicf、トリドールなどわずかに6銘柄です。
一方で14銘柄が5%以上の値下がり、いずれも大きなニュースもなく、市場全体に不安なムードが漂った結果とみえます。
- 値上がり上位銘柄 -
1位 鉄人化計画(2404) 104,000 → 124,000 + 19.23%
複合型アミューズメント施設を展開
2位 LTTバイオファーマ(4566) 124,000 → 136,000 + 9.68%
薬物輸送システムを研究、バイオベンチャー系
3位 タカラバイオ (4974) 383,000 → 419,000 + 9.40%
エイズウイルス、キノコ類の研究、バイオベンチャー系
- 値下がり上位銘柄 -
1位 アガスタ(3330) 118,000 → 109,000 - 7.63%
中古車輸出
2位 ドリコム (3793) 1,780,000 → 1,650,000 - 7.30%
うろ具システム開発、IT系。