気の向くままに

- 自分の生き方 -

迷い、彷徨い、どこへたどり着く
のか・・・

文殊山(365m)

2011年02月27日 | 日記

平成23年2月26日(土)

おかげさまで、この頃お仕事も大変忙しく、お休みの日はぐったりと、お疲れモードが続いておりました。

年明けから、一挙に忙しさが加速し、あっという間に月末へと。

1月末の大雪は大変でしたねー

2月の3連休に、もう我慢ができず、自分専用のPC  を買っちゃうなどストレスを買いもので紛らわし・・・

これで、ブログもネットも一から頑張らねば~とうきうきの2月です

春に向けて、いろいろやりたいことの整理やPCの研究などなど時間はいくらあっても足りないのですが、先週ぐらいからものすごく良いお天気が続いています。

こうなると、冬山が俺を待ってるぜー状態です。(といっても白い景色が見たいだけ)

 

ということで、土曜日のお天気を気にかけ、いざ出陣。

冬山、どうやって登るんだろうか???

装備は、服は?よく分からず、無謀にも永平寺町なら雪もたいしたことないだろう~って感覚で。

 

吉峰寺から大仏山へ向かいます。

何とも由緒ある吉峰寺。雪にこんもり覆われています。あら、どうやって上へ登るの?かろうじてカンジキ跡がありますが、自分は登山靴なので、時折ずぼっずぼっ、腰まではまります。

何とか、吉峰寺のある小山の頂上までは行けましたが、これは登山ではありません。

やっぱりど素人が冬山はとても危険ということがよ~く分かりました。(反省です。)

 

(中部縦貫道路も走れそうだったので、この後、勝山まで行ってみました。)

 

せっかく早起きしたのに、お天気も良く、これで帰るのもなんだかだったので、そうだ、文殊山ならいい感じかも!と急きょ、思いついたように文殊山へレッツ・ゴー・ゴー

ほら、雪もないし、いい感じだあー

今年最初の登山は文殊山からということで   おやおや、むむむ。(アイドルなかれ、アナドルなかれ)

                 

 林道の行く手を阻む木々さん、倒れてしまったのですね。

 文殊山もたくさん雪があるじゃないっすか?

 これだから素人さんは困るんだよね~との山神さんからお声かけをいただきながら、靴びしょ濡れ状態で頂上まで突き進むのでした。

途中、多くの先輩登山者の方とすれ違い、さすが、みなさん長靴タイプの靴?を履いてらっしゃいました。

頂上で昼食をと思いましたが、思う以上に寒い

おにぎり2個とメープルパン(おいしー)を急いで食べて、すぐに下山してしまいました。

やっぱり、装備と予習をしっかりしないと危険ということが、よ~く分かった初登山でした。

綺麗で気持ちよかったんだけど、寒かったあ

 

 

 

 

 


荒島岳(1,523.5m)

2010年12月05日 | 日記

平成22年12月5日(日) 

12月なのにお天気がとても良さそうな予感

これは、鳩が湯方面からのルートからでも山登り行けるかなーって思いながら、いざ和泉方面へ車を走らせる。

刈込池へ向かう道も分かったし、行けるぞと思っていたら、なんとなんとしばらくすると通行止めじゃありませんか!

もっと分岐入口辺りに「通行止」の表示をしていてくれたらよかったのになーとブツブツ口にしてしまっていたのだけれど、この近くの山と言えば!

 

そうだ、荒島岳さんがある。日本100名山に入る荒島岳は、いつか本格的に登山をするようになってから挑戦と思っていただけに、こんな思いつき登山でも大丈夫なのかなーなんて逸る気持ちを抑えながら、カドハラスキー場跡へ到着。

           

 

リフトの痕跡が残っている。登山ボックスにて入山届出をして、いざ出陣。

岩場、石場のそれなりの坂を上っていく。対面の山奥には経ヶ岳を望み、リフト頂上まで登る。

そこからようやく登山口が現れた。(スキー客もこないから荒廃してしまったのかなと寂しい心境)

 

駐車場もそうだったけど、誰もいない。今日も一人なのかなーと不安化に登山道を進む。

昨日は雪が降ったので、やがて登山道は真っ白になってくる。(スニーカーなんだけど・・・

 

         

勝原コースから登ってきたけど、しゃくなげ平も静か綺麗☆

ここから噂に名高い「もちがかべ」が待っているそうです。

がんばって!!

 

          

 

そこに待っていたのは、待ってくれていたのは~

   とても綺麗な白山、別山でした。

        

 

               

 

 12月の季節感を思う存分感じることのできた荒島さんでした。

 

 


青景(空)

2010年11月22日 | 日記

 

平成22年11月19日(金)、平成22年11月21日(日)のお天気予報は?

人それぞれに、どうお過ごしになられたでしょうか?

年に1度あるかないかの、雲ひとつない真っ青な快晴。青、青、青。

19日の金曜日は、さすがにお仕事。あーこんな日がお休みだったら!何も考えずにお山に行くのに~。そんな思いで、恨めしく営業をしていました。

足を止めて、ふと空を見上げると、そこには何とも言えない青。携帯カメラを上に向けて、撮ってみました。

 

  

肉眼で見る青は、もう少し薄く、水色感が強いのだけれど、雲一つない青をちょっとの間見て、心もそうありたいなと感じていたのでした。 

 

 

 


浄法寺山(1,052.8m)

2010年11月20日 | 日記

平成22年11月20日(土) 微妙な晴れ

                  

 

前日、翌日は、この秋一番の快晴日であるにもかかわらず、土曜日も晴れという天気予報を信じて、超早起きをして、勝山方面へ行ったのだけれど、だんだんと冬へと変わる準備なのか林道閉鎖に見舞われてしまい、止む無く行き先を変更。

遅い夏休みの日に、一度、冠岳にトライし清水小場から登る急登コースでめげてしまった経験があり、天気も今一つの状態だったから、リベンジがてら浄法寺山へ向かう。

あれ~、誰もいないー。(し~ん)

流石に、一人はまずいかなー?と買ってきたばかりの熊さん鈴を身に付け&呼び笛を吹きまくって入山。途中キリンに遭遇して、脱皮なのかな?それとも森林組合関係のおじさんが手入れしたのかな?などと考えながら、急登コースに入る。

                

あれ~、ひーひ言って登った記憶あるのに、なんか大丈夫。すっ、すっと登れる自分がいて気持ちよい。

あっという間に展望台まで行くことができました。

   同じ写真位置なのに、写りが違う・・・ 腕が悪いなー。 

                              

 

ここからは、初めての場所へ

浄法寺山へ向かう途中では、生き物に遭遇。

鈴と笛で大丈夫と思っていたら、思っていたら、思っていたのに!!

初めてでっかい生き物に遭遇してしまった。

熊さんではなくて、イノシシボーイ!!どきっ、いや違う。黒いぞ。でもそれなりにでかいぞ!

こっちを見ている。(完璧目が合う緊張

でもよく見ると、他の方のブログ写真で見た生き物だ、そうカモシカ君じゃないか!!

よかった~。マジカならぬカモシカ君。写真はお預けでしたが、びっくりしました。(どう見ても一番最初の入山者だもんね)

浄法寺山、丈競山へと続けて頂上へ。

その頃には、ようやく次々とたくさんの方が登頂してきた。

76歳になるおじいさんや、リュック一つに走って登ってきたという女性や、男性諸氏。折り返しの浄法寺山では、白山、別山、三の峰がうっすらと見ることもできました。(SDの容量がなくなり撮影できず)

帰りの道中では、昭和1ケタ生まれのおじいさんが、達者でござる!で登って来られました。(すごい!!)

健康で長生きなさってくださいね。(自分の願いも込めて)

 

急登コースを降りていたら、滑って尻もちもつく。

年齢経験のあるお姉さんが、一人で登ってこられたので道を譲り合う時に、「お兄さん、登山靴買った方がよろしいですよ。」親切にアドバイスをくださった。

そうなんですよ、まず登山靴を買わなきゃ。ウォーキングシューズではダメなんだと痛感したのでした。

秋山は、たぶんこれが最後になる。来シーズンに向けて、登山靴をじっくり選ぼう。

どんなのがいいのかなー?(まずは、どこに行こうか)

 

 

 

 

 

 


竜馬がゆく

2010年11月18日 | 日記

日曜日の夜のお楽しみ

大河ドラマというものは、お年寄りが見るもの!と、まったく興味を示さなかったのに、なぜか2年前「天地人」で、その面白み、歴史の深さ、熱くなる生きざま、時代が織りなすどうにもならない事情・・・すかっりどっぷりハマってしまってから、3作目(吉宗をちょっとかじったから、自分にとっては3作目)になる「龍馬伝」も残りあとわずかな感じ。

ほんのこの前の11月15日は、龍馬さんの命日、NHKでは17日の日に特集で中岡慎太郎さんの命日にも合わせて龍馬さんと駆け走った生き様、時代を見せてくれた。

ホントに慶応3年という140年ほど前の時代が、こんなに激動で、そういうことで徳川幕府が終わったことに驚かされる。

「龍馬伝」の放映とともに読みだした「竜馬がゆく」文庫8巻も、最近読み終わり(電車の中でこつこつと半年かけてゆっくり堪能~)静かに慶応3年が忘れることのできないシーンとともに幕を閉じた。

たくさんの登場人物と司馬遼太郎先生の魔法の筆文に圧巻されるとともに、福井という街がこんなにも!!という想いであふれかえりました。

ちっぽけな自分を思い知らされるとともに、

何のために生きているのか?

何のために生きていくのか!

何をしたいのか?

何をするのか!

何をなすのか!

いろんな思いに、どっぷり浸って、終わりを告げようとする「龍馬伝」の最後をじっくり見守りたいと思っています。

福山さんが好きな人も多いし、自分をちょっと無理やりかぶせて、その気にならさせてもらうぜよ。

数年前に、何も知らずに行った京都の「霊山歴史館」へもう一度足を運んで、龍馬さんに自分の問いを語りかけたいものです。

なんちゃー、心配いらんぜよ!