気の向くままに

- 自分の生き方 -

迷い、彷徨い、どこへたどり着く
のか・・・

鷲ヶ岳(769.1m)

2011年05月01日 | 日記

平成23年4月30日(土)曇り後雷雨

 

ゴールデンウィーク2日目。

昨日の筋肉痛もなんのその。(でも朝は起きれず・・・

計画どおり、今日は鷲ヶ岳にいくぞー

 

出遅れたと思いきや近場のお山だったから、意外に早く到着。登山口までの行道も分かりやすくて、駐車場もすんなりと入れる。

なんと一番ノリノリ(ちょうど靴を履いたところで、両手に花の先輩方3人が到着。 よかったー今日もひとりではない。)

昨日と違って、気温も上がる予報だし、お天気もよくなるらしいから期待して。最近では、スタート体制に入るのも慣れてきました。

筋肉痛なので、先輩方が先行し、間をおいてスタート

 

森林組合の方の作業場になっており、たくさんの木の手入れがされている。

鮎街道からすぐにも分かる(自宅からも見える)鷲ヶ岳。どんなんだろうって思いながら、森の中を進んでいく。

綺麗な緑と手入れがされた杉林。まさに森林浴ー。

 

しばらくすると水場が見えてきました。

綺麗透明なお水。(あ~、おいしー、冷たいー、これはとても美味しい恵みのお水。山の神さまに感謝です。)

 

先輩方は山菜取りもなさっていたので、途中追い越しさせていただいたが、林道を登っていくと、今年の雪の影響なのか倒木も多かった。

いろいろ社会の雑念なぞを思い浮かべながら、ひたすらに登っていく。

途中、まだまだある残雪や倒木と格闘しながら、いよいよ頂上近くまで。

途中、こんな花が咲く木々や、緑しだれ玉枝などとも出会えました。(どちらも名前は不明・・・

       

 

頂上には、畑将軍の慰碑が立っていました。(初めて知りました。)

なんだか風が強く(ビュンビュン吹く)、それを凌ぐ場所探し。

しかし、眼下にジオラマ風に見える勝山、上志比の家々、優雅に流れる九頭竜川など、やっぱり山はいいな~と実感するのでした。

 

お天気具合がよろしくなく、本日も白山は見えるような、見えないような、はっきりしない空模様。

昼食を済ませ(お湯を沸かせるようになったんだよ、ひそかに成長)、しばらく銀杏峰や部子山を眺めていたら、雷が遠くから近づいてきます。

あら、これはこれは、来るのでは???

昨日も少し雨にあたったから、今日は、まずいぞと思い、早々に下山。途中、登ってこられる人ともすれ違い、これから登るのは大丈夫かな?と心配しながら雨降りにならないように祈る。

ノンストップで下山したものの、水場の辺りで大粒の雨に見舞われますが、それでも駐車場の辺りに来たときには、ぽつぽつ状態となり、何とかセーフ。

今日の天気予報は、晴れだったのになーと、ちょっと残念でした。

 

その後、丸岡たけくらべ温泉に向かい、体をリラックスし、とても気持ちのいい温泉に浸かり、体を癒して帰宅。

鷲ヶ岳は、林道とか山に人の手が入り込んでる山ではあるけど、いい山です。

帰りの道から、鷲ヶ岳を振り返ると手前の山が削られていました。開発のためなんだろうと思うけど、少し残念な思いがしてくるのでした。

 



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