トンネルをくぐると

鎌倉文学館が
見えて来ます。
梅雨の晴れ間でも
青い空と
ヒンヤリと清々しい風が

心地良く
肌をさすります
建物の中からと
ベランダから

由比ヶ浜を臨み
相模湾が
遠く見えます

バラは、もう終わりに近く
数少ない中でも
香りが漂い
優雅な散策を

偶然にも前夜テレビで
菅原孝標女のヒストリーを
見たばかりで
鎌倉文学館に縁ある
三島由紀夫の[豊穣の海]が
平安時代の貴族の女性。本名は伝わっていない。 10歳頃から50歳頃までの人生を回想した『更級日記』の作者。更級日記御物本奥書から、『浜松中納言物語』からの影響を受けて
書いたとも話しをしていて
筆跡や書も拝見
感動のミニ旅でした。
見ていただきありがとうござい
ございます。
雅 芳
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