妻とちょっとした心の行き違いがあったとしても、五月の風は見事に吹き飛ばしてくれました。
どうどどうど、ど、どどどど、どどう、どどどど………
いきなりどうしたのかい?大丈夫かい?
いえ、ねえ。
風の又三郎の童話の中に出てくる音、賢治さんの描いた童話、「風の又三郎」という童話の中に描かれている音の表現が突然閃いたものですからね、失礼致しました。
連休も終わって、デジカメの📷メモリーもいっぱいになった事ですし、新しいSDカードを用意しまして新しい空と雲と風を撮り始めましたのですよ。
空と雲はここ数年のぼくの写真のテーマ、でありますからなんとなくわかるのですが…如何にしたら風を撮ることが出来るのでしょう??
ううむ、風を撮る、かあ。
確かに風を撮るのは難しいですよね。
でも限りなくチャレンジしたいのですよ、ぼくは!
チャレンジすることに意味がある!!
ということで、曖昧にして、さよなら、さよなら。
如何でしょうか?
少しは五月の風を心に感じていただけましたでしょうか?
なんとなくスッキリしないままこの項、終了といたしましょう。
Photo. Masao Ishigooka