見出し画像

ものつくりにん(ma-mac)の生活

韓国の旅(パジュ市ヘイリ芸術村)~!


今回の旅の目的地は、韓国パジュ市にある、芸術作家の集まる街、ヘイリ村です。


パジュ市は大韓民国京畿道北西部に位置する市です。板門店のある軍事境界線(38度線)を隔てて北朝鮮と接する最前線で、市域に非武装地帯がある唯一の市です。
パジュ市公式HP

このパジュ市にはヘイリ芸術村という街があります。
ヘイリは韓国の作家、美術人、映画人、建築家、音楽家など、様々な分野の芸術家たちが集まり形成された文化芸術村であり、共同体村ヘイリの中には家と作業室、美術館、博物館などの文化芸術空間が設けられ、現在も次々と建築中です。
この芸術家たちはヘイリの中で創作、展示、交流、販売、生活をしています。
現在、ヘイリには博物館、展示館、音楽ホール、書店などが40軒ほどあり、今後3~4年内には約400件まで増える予定だそうです。
展示館や博物館にはカフェも併設している所が多く、現在は10数軒余りのカフェとレストランが営業しています。
ヘイリ芸術村は、新環境的な建築規定を作り、自然そのままの地形を活かしながら建築物を建ててあって、厳しい建築規定があるため全ての建築物は3階建て以上建てることが禁じられており、各自の分野に適合した建築物を、専門建築家が設計し建てられるため、建築物だけを見ても、非常に芸術性溢れる村なんです。


パジュ市の市役所の方々が近郊のレストランにて、会食(お昼)を用意していただきました。感謝感謝です~。カムサハムニダ~。


ソウルからクルマで1時間程、北朝鮮方面に移動すると到着するパジュ市。
ソウル郊外の街として、今後急成長をする都市のようです。


会食を終えて、いざ、ヘイリ村へ移動~そして到着!
今回、滞在するゲストハウスのモチーフワン Motif #1
モチーフワンは、もともと芸術家がリラックスして作品を作り、休憩できるよう に設計された空間だそうで、今ではヘイリを訪れる全ての人に解放されているそうです。有名な映画監督が「ホテルより2~3倍よい」と評価したスウィートルームや、20代女性のためのロマンティックな部屋、モダンや健康をテーマにした部屋など、全客室のインテリアが個性で溢れています。
栗の木が敷かれ た屋上デッキもまた、モチーフワンの名所。全世界の芸術家が一度泊まったらまた訪れたいという超かっこいいゲストハウスです!建物の写真、お借りしています。すばらしい写真、建物もすばらしいです。
料金:平日12万ウォン、週末14万ウォン(2人基準)/スウィートルーム  平日22万ウォン、週末26万ウォン(4人基準)
☎82-31-949-0901、 016-228-7142


モチーフワンのインテリア。
部屋ごとに凝った造りになっていて、どんなお客さんでも楽しめる、くつろげる空間になっています。
好きな部屋を選んで泊まることが出来るようです


大きなリビングとセンスのあるインテリアの数々。ただただ圧倒するのみ~
写真右側の長いおヒゲの男性が、ここのオーナーです。
世界中を旅しながら写真を撮っているフォトグラファーだそうです。
この日から3日間、大変お世話になりました。ヘイリ村の初日からいろいろとありがとうございます。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「陶芸」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2021年
2019年
人気記事