新車購入してから9月でちょうど8年が経ちました。
走行距離116000km。
まだまだエンジンは元気だったので、昨年の車検の前にタイミングベルトも交換して、あと数年は乗ろうって思ってたんですけど・・・。
ここにきて、最近の不具合の多発により、寿命を感じて、買い替えることにしました。
いままでの私のクルマ歴のなかで、一番のお気に入りで一番長く乗ったクルマでした。
いろんなとこにドライブしました。釣りにも行きました。極寒の冬、阿蘇の山中でスリップしそうになったこともありました。ダムの湖畔で、パノラミックルーフ越しに注ぐ木漏れ日に気持ちよくなって昼寝したこともありました。陶器市や展覧会の時も、たくさんの荷物を積んでくれて大活躍しました。
いろんな思い出があるクルマなので、手放すのはホント切ないような悲しい気分になりますね。
最近のトラブルといえば、なんといってもAutomatic gear fault。307swに採用されているAL4という、A/T特有のトラブル。
エンジン始動後、数分間走行しているときに、急にギアがガクンと衝撃とともにATはフリーズし、エマージェンシーモード(3速固定)になる。一度エンジンを切って再始動すると正常に戻ります。長く乗ってるとエラーは出にくくなります。
Wikipediaによると、WRCに出場していた時も307wrcのギアボックスのトラブルが多発し、勝利できなかった模様。
『モータースポーツにおいては2004年のWRCより、これまでの206WRCから307CCをベースとしたWRカー・307WRCにスイッチした。307WRCは時折早さを見せるものの、多発するギヤボックスのトラブル、またボディの大型化により時としてカスタマー・スペック車の206WRCの後塵を浴びるほど不振を極め、あまりのマシントラブルの多さに当時のワークスドライバーであったマーカス・グロンホルムは「このクルマにはもううんざりだ」とSS直後のインタビューで吐き捨てている。2005年シーズンを最後にワークスとしてのWRC撤退を表明した。』
そして、クラクションの故障。
写真の通り、右側の隙間が大きくなって左側は隙間はまったくなし。
クラクションの音がまったく鳴らなくなってしまいました。
ほかには、ウインカーレバーの不具合気味やバックソナー不良などなど。
今日は、エンジン始動時のアイドリング不安定。
とにかく、急にトラブル多発。
いままでのブログにアップした整備関係を振り返ってみよう~っと。
2011.07 automatic gear fault頻発中。ナビタッチパネル不良。バックソナー不良。ドアミラー不良気味。
2010.11 ヘッドライトバルブ交換
2010.10 3回目の車検。タイヤ交換(後輪)。バッテリー交換。
2010.10 リモコンキーのカバー交換
2010.09 フロントガラス破損。ハイマウントストップランプ交換。マフラー腐食。
2010.09 ワイパー交換
2010.05 タイミングベルト交換
2010.02 リモコンキー電池交換
2010.01 燃料ポンプ交換
2009.09 タイヤ交換(前輪)
2008.10 2回目の車検。ワイパー、ブレーキパッド交換。
2008.10 ヘッドライトバルブ交換(運転席側)
2008.03 タイヤ交換(四輪とも)
2007.11 ヘッドライトバルブ交換(助手席側)
2007.05 電動油圧ポンプの電源コネクターのリコール
2007.01 ワイパー交換
2006.10 1回目の車検。バッテリー交換。
いろんな思い出をありがとう、307SW。もうちょいと頑張って欲しかったけど、酷使しすぎたのかもね~
8年間、本当にお疲れさまでした~
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