ある日のmacchan

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今帰仁城跡 なきじんじょうあと

2013年03月16日 | 沖縄2013
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界文化遺産に登録された9か所の史跡のうち、最後にやって来た「今帰仁城後 なきじんじょうあと」

琉球王国成立(1429年)以前に存在した北山の拠点です。ヒガンザクラの名所で1月下旬には桜祭りが開催されます。



しばらく「今帰仁=なきじん」と読めなかったので「猫グスク」と呼んでいました。

ガイドブックやインターネットで紹介されていますが、平郭門前にネコがたくさんいるそうです。

早速発見!


この時見たのは1匹のみ。ネコと遊ぶのは後からにして、グスクを見学。

平郭門


城郭内からの眺め
波打つ城壁とその向こうに広がる青い海が印象的


古宇利島と古宇利大橋がよく見えます。


御内原(ウーチバル)の北側から海を一望することが出来ます。
木陰のベンチに座ってしばし休憩。気持ちいい!

波の線が切れ、色が違う部分がありますが(←の部分)志慶真川(「しげまがわ」これも読めない!)の河口から水流れ込んでいるので切れているそうです。


平郭門に戻るとネコが3匹いました。明るく優しい受付のおばさんによりますと、グスク内には現在9匹いるそうです。

て「テル」という名の女の子 小柄ですが、2度出産したお母さん


「トノ」・・・「テル」のお兄さん
身体は大きいですが、なかなかおっぱいが離れなかった、すごく甘えん坊さん。受付のおばさんにおねだり


「テル」の娘 可愛い子ですがお母さんより身体が大きい。猫パンチをするので手を出さない方がいいようです。


3匹一緒のところ
「トノ」は受付のおばさんから餌をもらい我先にムシャムシャ
テル母娘をアップ。丸まっている方が「テル」


史跡に行ったというより猫に会いに行ったみたいです(笑)


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