東京の灯よいつまでも
組合の諸先輩ならどなたでも知っておられると思います、1964年に新川二郎が歌いヒットした「東京の灯よ いつまでも」という歌のことです。
♪雨の外苑 夜霧の日比谷 今もこの目に やさしく浮かぶ 君はどうして いるだろか あゝ 東京の灯よ いつまでも~ と改めて聞くと素晴らしい詞ですね。
僕は地方の出身なので東京の方に当時、どれだけこの歌が愛されたのか想像ができません。「雨の外苑」ってデートスポットだったのか?ラブラブな雰囲気があったのでしょうねえ。しかし、最近僕は幼少からこの歌詞を間違えて覚えていたことが最近判明しました。 ♪雨のらいでん 夜霧の小島~ と。 幼少時育った北海道ニセコの近くで採れる道内では有名なスイカが「らいでんスイカ」といいまして多分当時、大人が替え歌でふざけて歌っていたのでしょうか。これが最近、友人とのメールのやり取りの中で記憶違いだったことが判明したのです。日比谷だって知りません。ああ、記憶違いならいつまでも~♪ しかしそれにしても東京オリンピックといい新型ウイルスといい「ああ、東京の灯よ」というフレーズは古いのか新しいのか・・・なんだか心に沁みませんか?
(2020-09 機関紙に掲載)
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