緊迫した一日となりました。
土曜日午後、いきなりスマホのアラームが鳴り響き
「近くで竜巻がタッチダウンしたのですぐに行動するように。これはLife or Deathの緊急事態です。」と
お?
いつまで経っても、自分のキャビンに住んでも観光客気分の抜けない頭には緊迫感がない
でも、なんか大変そうや、と
ニュースを見ると
わ〜〜〜!
すぐ近くの小さな町(と言っても大平原をひたすら走り40分かかります)のすぐ北で竜巻がタッチダウン
地面を縫うように進む竜巻が家々をなぎ倒しているとか
竜巻が通り過ぎた後には本当にびっくりするくらい何も残らない
その周辺に住む女性は、車に犬と猫を押し込んで逃げるのがせいいっぱいだったとか
後ろを見ると自分が住んでいた家が竜巻に吸い込まれるのが見えたとか
これは一大事と外を見ると、雲が怪しい
普段は水平に動く雲がぐるぐる回っているようで
そのグルグルが旋回を始め、地上にタッチダウンすると
人間には何も出来ません
と考えるのを乱暴に遮ったのがものすごい音
まるでキャビンを突き破るかと思うひょうが振り始め
窓ガラスも叩き割れると観念し
ただただ止むのを待ちました
ゴルフボール大のひょうが高い空から重力で加速して降って来ます
インパクトは想像を絶します
お陰様で、キャビンへの被害はなかったですが、小さな物置の屋根が穴だらけ
折角育ちかけていたひまわりの3分の1がひょうの直撃を受けもぎ取られてしまいました
しばらく言葉もなく、ま、仕方ない、自然にひれ伏すしかないなと
ふとロフトを見ると、アルバータ生まれのTikaがまんまるの目で呆然
この大平原から地球を感じに
カナダにいらっしゃい!
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