☆撮影前の準備:中級編
時間は再び、撮影前に戻っています。すると以前の「この時」には気づいていなかったことが、今ではわかっています。回数を重ねるたびに、どうすれば良いか、わかってくるのです。
撮影前の準備を入念にしておけば、撮影する段階になって慌てる必要がなくなります。「いきなりの面白さ」というのもあるかもしれません。(私は今は、そう思いません)ただ、パソコンの容量を考えると、無駄な画像ファイルを作って残しておくのは後の作業に支障をきたしてしまうので良くありません。(撮影中に動作が重くなったりします)
回数を重ねるごとに「マシニマを撮る」ということが、もうゲームでも遊びでもなくなって、現実の「映画のヒト」がやっていることと同じことをするようになります。その方が効率が良いとわかるからです。全体像やシナリオを書き、時間帯(ライティング)を考え、キャラクターを作りこみ、セットを作ります。絵コンテが書ければ、もっと良いです。
※下の画像は「虜(tricot)」の絵コンテです。絵は下手ですが(^^;大体その通りに撮れていますよ^^ 完成品はこちら「MeRMEN/虜」URL⇒ http://www.youtube.com/watch?v=nByOfQ5hVjs
(絵コンテといえば……CMでも映画でも、撮影する人は「絵コンテの通り」に撮影しているのですね。そういうことを昔は知りませんでした。確かに「その通りに」撮るのは、効率が良いですね。当たり前ですが、撮影とは「何を画面におさめるのか?、何が写りこむのか?」ということなのですね)
セカンドライフは、イメージを表現しやすいゲームです。ただ動作や顔の表情は、させなければ出来ない上「出来ないこと」がたくさんあります。しかしセカンドライフで撮影をする場合は、逆に「出来ること・セカンドライフならではの表現」の方を伸ばしていくやり方でやるのが良いと思います。セカンドライフのアバターは人間と違って文句は言いませんし(^^;、疲れません。また動きに制約があったとしても、やれることだけをやらせればいいのです。そこを上手く考えれば、現実と違った「セカンドライフならではの表現」ができると思います。
またセカンドライフの中ではアニメーション、ジェスチャー、AO(アニメーション・オーバーライド)などは豊富にあります。製作者に敬意を払って、使わせて頂きましょう。
人を頼んでやる場合、打ち合わせは念を入れてやりましょう。服装や雰囲気などは監督の好みを押しつけて構いません。監督が作品に対してワガママなのは、いいと思います。「監督自身の頭の中の世界」を表現するわけですから……その代り、表現者に対してのお礼は十分にするべきです。
映像監督とは、他人よりイメージ力があって、その世界を現実にする人のことだと思います。
☆☆☆今まさに、私は「新しい作品」を作ろうとしています。今の私を動かしているものは、MeRMENの素晴らしい楽曲との出会いです。
今はまだ、曲を聴きこんでいて、それによって雲のようなボンヤリとしたイメージが頭の中にあるだけです。それが段々とハッキリとしてきて、可視化(誰にでも見えること)のために自ら行動するのです。そして、いつも壁にぶち当たります。そして、それをどう乗り越えるのか考え、行動し、不可能を可能に変えていく……動画作りは「ひとつの人生経験」です。いつも、そう思います。
☆今、実際にやっていることは。。
・今回の曲にはキーボードがいるので、作っても良いが、セカンドライフ内で売っているもの以上に見栄えの良いものを作れそうにないので、買ってきました。
・好きなバンドのDVDを見てバンドメンバーの立ち位置を研究。音を録るわけでないので、ようは画面上で見やすい位置関係なら良いとわかりました。
・今回はバンドのシーンをメインにしたいため、メンバーのキャラクターをはっきり作りこむことに。そのキャラで2日くらいセカンドライフ内をぶらぶらする。そして、おかしいところを直す。今2人作ったところ。あと2人作ります。↓ボーカルの子です。
時間は再び、撮影前に戻っています。すると以前の「この時」には気づいていなかったことが、今ではわかっています。回数を重ねるたびに、どうすれば良いか、わかってくるのです。
撮影前の準備を入念にしておけば、撮影する段階になって慌てる必要がなくなります。「いきなりの面白さ」というのもあるかもしれません。(私は今は、そう思いません)ただ、パソコンの容量を考えると、無駄な画像ファイルを作って残しておくのは後の作業に支障をきたしてしまうので良くありません。(撮影中に動作が重くなったりします)
回数を重ねるごとに「マシニマを撮る」ということが、もうゲームでも遊びでもなくなって、現実の「映画のヒト」がやっていることと同じことをするようになります。その方が効率が良いとわかるからです。全体像やシナリオを書き、時間帯(ライティング)を考え、キャラクターを作りこみ、セットを作ります。絵コンテが書ければ、もっと良いです。
※下の画像は「虜(tricot)」の絵コンテです。絵は下手ですが(^^;大体その通りに撮れていますよ^^ 完成品はこちら「MeRMEN/虜」URL⇒ http://www.youtube.com/watch?v=nByOfQ5hVjs
(絵コンテといえば……CMでも映画でも、撮影する人は「絵コンテの通り」に撮影しているのですね。そういうことを昔は知りませんでした。確かに「その通りに」撮るのは、効率が良いですね。当たり前ですが、撮影とは「何を画面におさめるのか?、何が写りこむのか?」ということなのですね)
セカンドライフは、イメージを表現しやすいゲームです。ただ動作や顔の表情は、させなければ出来ない上「出来ないこと」がたくさんあります。しかしセカンドライフで撮影をする場合は、逆に「出来ること・セカンドライフならではの表現」の方を伸ばしていくやり方でやるのが良いと思います。セカンドライフのアバターは人間と違って文句は言いませんし(^^;、疲れません。また動きに制約があったとしても、やれることだけをやらせればいいのです。そこを上手く考えれば、現実と違った「セカンドライフならではの表現」ができると思います。
またセカンドライフの中ではアニメーション、ジェスチャー、AO(アニメーション・オーバーライド)などは豊富にあります。製作者に敬意を払って、使わせて頂きましょう。
人を頼んでやる場合、打ち合わせは念を入れてやりましょう。服装や雰囲気などは監督の好みを押しつけて構いません。監督が作品に対してワガママなのは、いいと思います。「監督自身の頭の中の世界」を表現するわけですから……その代り、表現者に対してのお礼は十分にするべきです。
映像監督とは、他人よりイメージ力があって、その世界を現実にする人のことだと思います。
☆☆☆今まさに、私は「新しい作品」を作ろうとしています。今の私を動かしているものは、MeRMENの素晴らしい楽曲との出会いです。
今はまだ、曲を聴きこんでいて、それによって雲のようなボンヤリとしたイメージが頭の中にあるだけです。それが段々とハッキリとしてきて、可視化(誰にでも見えること)のために自ら行動するのです。そして、いつも壁にぶち当たります。そして、それをどう乗り越えるのか考え、行動し、不可能を可能に変えていく……動画作りは「ひとつの人生経験」です。いつも、そう思います。
☆今、実際にやっていることは。。
・今回の曲にはキーボードがいるので、作っても良いが、セカンドライフ内で売っているもの以上に見栄えの良いものを作れそうにないので、買ってきました。
・好きなバンドのDVDを見てバンドメンバーの立ち位置を研究。音を録るわけでないので、ようは画面上で見やすい位置関係なら良いとわかりました。
・今回はバンドのシーンをメインにしたいため、メンバーのキャラクターをはっきり作りこむことに。そのキャラで2日くらいセカンドライフ内をぶらぶらする。そして、おかしいところを直す。今2人作ったところ。あと2人作ります。↓ボーカルの子です。