★☆OLのココロ☆★

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一所懸命にがんばってマス♪

沈黙は美ならず。

2008年02月14日 | 日々のコト。


今日さ、社長に呼ばれてちょっとお叱りを受けました。

まぁ、ガミガミやられたわけではなく、注意って感じでしたけど。


原因は私があげた稟議書。

去年の6月に、A社とある契約をしたんだけど、

契約書も交わさず、費用の請求も行われないまま

半年以上過ぎてたことが最近わかったの。

、『A社さんと契約書を交わして、

   これまでの費用をさかのぼって請求します』

という稟議書をあげたわけさ。

もちろん、A社とは交渉済みよ。


稟議書は常務まではスルーしたけど、社長で引っかかっちゃった。

社長には

「去年の6月とはどういうことだ?
 契約ごとはその時にきちんとしなきゃいかん!」

と言われました。

ごもっとも…。

「申し訳ございません。以後このような事のないようにいたします。」

と謝って社長室を出ました。


ただ…

この事件、6月の出来事なんです。

アタシが今の部署に配属されたのは7月。



そう、

これって、前任者のミスなのよねっ(╬`Д´)



ホントは社長に「アタシのミスじゃない!」って言いたかったけど

…言えなかった。

責任転嫁みたいで何となく言いづらくってさ…。



社長室から帰ってきたアタシの様子がおかしかったのに気付いた上司が

「何かあったか?」

と聞いてきたので、社長室でのことを洗いざらい喋った(笑)


すると上司は、

「『沈黙は美なり』って言うけど、それは周りの人間が

 お前の立場や状況を把握していないと成り立たない言葉じゃ。

 責任の所在を明らかにすることは責任転嫁じゃない。

 今のままだとお前が悪者になって損をするだけだ。」

とアタシに助言してくれました。

確かに。

でも、今さら何が出来る???

と困っていたら、

「今から別件で社長に話をするから、その時に言うちゃるわい。」

と、言ってくれました。

ええ上司じゃん、いつもちょっと怖いけど。


後で聞いたら、やっぱり社長はあたしのミスだと思っていたみたい。

上司が誤解を解いてくれたそうです…ホッ。


というわけで、一件落着したわけですが、

「お前は要領が悪いバカじゃ。

 世渡り上手になることも大事じゃ。」

と、上司に言われてしまいました。



コチラもごもっとも。

以後気をつけます…