★☆OLのココロ☆★

OL生活も12年目になりました。
毎日いろんなことがあるけれど、
一所懸命にがんばってマス♪

お土産話 カプリ島編

2009年10月01日 | 旅行♪


9月22日(火)

念願の『青の洞窟観光』の日…。

前日は大雨で洞窟には入れなかったという…
しかも天気は曇り…
見れるかなぁ?入れるかなぁ?と、ツアー客全員が口々に言う。
出発は朝6時。かなり眠たいけど、洞窟に入るため。ガマン、我慢。

全員がバスに乗ったところで添乗員さんの力強い一言。

「ワタクシ、今年何度も添乗してますけど、全部入ることが出来ましたから。」

す、すばらしい。
よほど運の強い添乗員さんなのね…。
と、その運の強さを信じることにした。

そーいえば、アタシも一応「晴れオンナ」だし。

ローマから3時間くらいかけてナポリへ向かう。
ナポリに着いたら現地のガイドさんと合流。
日本語ペラペラの気さくなオバちゃんガイドさんだった。
ガイドさんによると、まだ青の洞窟に入れるかどうか分からないとのこと。
空にはまだ雲がかかってる。ちょっぴり不安になる…。

 

ナポリの港からカプリ島まではフェリー。50分くらいだったかな。

 

カプリ島に着いたらツアー団体ごとに小型ボートに乗り込むんだけど、
このボートの出航順は青の洞窟に入る順番になるので
フェリーを降りたら小ダッシュでボート乗り場へ向かった(笑)
他の団体より早く青の洞窟に入るためだ。

 

アタシ達のツアーは意外と早い順番でボートに乗り込めた。
そして、そこでガイドさんが一言。

「ハレタダイジョウブ コレナラ ドウクツニ ハイレルヨ

「やったー!!!!

ツアー客から歓声があがった。


ボートは結構なスピードで青の洞窟の入口に向かった。
結構ゆれちゃって、女の子がひとり酔ってしまった。

洞窟の入口にはすでに他のボートがいっぱい。
世界各国から観光客が来てた。

1時間くらいは待ったかな…やっとアタシ達の順番がやってきた。

ボートから更に4人乗りの小船に移動する。

 

小船に乗って更に順番を待つ。
中に居られるのは5分も無いらしいから、ココロの準備をする(笑)

出てくる人がみんな「感動した!」って顔をしてる。ドキドキする。


いよいよ洞窟の中へ。
船頭さんが頭を低くしろとジェスチャーをした。
青の洞窟の入口は本当に狭い。
だからみんな小船の中で寝転がらないといけない。もちろん船頭さんも。

船頭さんが鎖を手繰りながら船は洞窟の中に入った。

暗くなったから、頭を上げて周りを見た。





青い!


めっちゃ青い!!!



 


「すごーい!」


 


…と、思わず叫んでしまった。

キレイというか、何と言うか、なんとも言い表せない青さ。
見とれてしまって写真を撮るのを忘れてしまった…。
ハ!っと気がついて何枚か写真を撮ったけど、船が揺れてうまく撮れない。
なんだか勿体無くなって、写真を撮るのを止めた。
自分の目に焼き付けた方がいいかな…と。

青く光る海水を手にすくってみたり、クルクル混ぜてみたり。
青い、本当に青い。…ステキ





そうこうしているうちにもう洞窟を出なければならなくなった。
短い時間だった。あっという間。

洞窟の中は以外と狭かった。
でも一面真っ青。写真で見てもキレイだけど、やっぱり生に限る。

小船からボートに移っても、しばらく興奮状態だった。


島の波止場に戻って、ちょうどランチタイム。
ランチはケーブルカーで山を登った所にあるレストランだった。

 

ランチはイカのパスタ、イカのソテー、白身魚のムニエル。
久しぶりに魚介類を食べたので美味しく感じた(笑)
ここで飲んだドリンクは絞ったレモンのフレッシュジュース。
カプリ島はレモンが有名。だから、ドリンクももちろんレモン。
一応砂糖もついていて、お好みで混ぜていいんだけど、
アタシは何も入れない方が好きだった。クエン酸でリフレッシュ!


   
   


ランチが済んだら山を降りて波止場へ。
もう島を離れなければいけないなんて~。
最後に30分の自由時間。町並みを観察して、ちょっとお買い物。

  

アタシはレモン入りのオリーブオイルをGET。
サラダにそのままかけても美味しそうな気がする。

小さめのオリーブオイルを手に、カプリ島をあとにしました。



青の洞窟サイコー!

心がキレイに洗われたような気がしたmackyなのでした。


明日はパリに移動です。