昨日のネタを引っ張ってるわけじゃないんだけど、
たまたま今日読んじゃった本がこのタイトルだったんで。
唯川恵さんのエッセイ「シングル・ブルー」
何を思ったか、この前図書館に行った時、
ふと目に留まって借りちゃった。
プロローグを読んだ瞬間、アタシがこの本を手に取った理由が
分かってしまった気がした。
とにかく気持ちが中途半端なのです。
足元が安定していないっていうか、根がはらないっていうか、
自分が生きて行く道があやふやでよく見えないのです。
それが気持ちをブルーに染めて、例えばたったひとりで過ごす夜に
突然、エアポケットに足をすべらせてしまったみたいに
どっと落ち込んでしまうのです。
そう、これ。まさにこの感じ。
不安とか、焦燥感とか。
で、「シングル・ブルー」なわけよ。
ナンなんだろうね、この感覚。
別に不幸せでもないのにブルーになっちゃうのは、どーして?
将来に対する不安なんて、みんな持ってるとは思うけどさ。
シングル特有のネガティブシンキングに通じるものがあるのかしら。
この本、1時間ちょっとで読み終えてしまったんだけど、
結論、ブルーを埋めるものを見つけないといけないってことね。
アタシの場合は何で埋めたらいいかなぁ。
仕事?趣味?やっぱり恋愛?
さーて、
ど・れ・に・し・よ・う・か・なっ!